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バレー部顧問、マネジャーにも体罰 浜松の私立高

(9/19 14:15)

 浜松日体高(浜松市東区、松田清孝校長)の男子バレーボール部顧問の男性教諭(41)が部員に平手打ちの体罰を加えていた問題で同校は19日までに、同教諭による別の体罰とみられる行為が明らかになったことから、校内の体罰の実態を把握するため、全校生徒と保護者を対象にアンケート調査を行うことを決めた。
 取材に対し、塩沢敏隆教頭(63)は日常的な体罰について「確認できていない」としながらも、実態把握の必要性を強調した。
 同校によると、教諭は今夏、部活動終了後に減量中の部員が部室内で菓子を食べているの見つけ、管理不足を注意するためとしてマネジャーの男子生徒の顔を平手で数回たたいた。学校側の聴き取りに対し、教諭は事実関係を認め、「不適切だった。部活動の中で(部員との)人間関係ができていると思っていた」と話したという。
 このほか、昨年、試合でミスをした選手の尻をプラスチック製バットでたたくなどしたことも確認された。学校側は教諭に「体罰に関する認識が甘いと指摘した」としている。

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