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任天堂 山内溥前社長が死去9月19日 18時56分
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いわゆる「ファミコン」などで「任天堂」を世界的なゲーム機メーカーに育て上げた前の社長の山内溥氏が19日午前、京都市内の病院で肺炎のため亡くなりました。
85歳でした。
山内氏は、昭和24年にトランプやカルタなどを製造していた家業を継ぎ、それ以来、50年以上にわたって任天堂の社長を務めました。
この間、昭和58年にはテレビでゲームを楽しめるファミリーコンピュータ、いわゆるファミコンを発売したのをはじめ、家庭用ゲーム機を国の内外に広く普及させ、任天堂を世界的なゲーム機メーカーに育て上げました。
また、平成4年、1992年にはアメリカ大リーグの「シアトルマリナーズ」に個人として出資して筆頭オーナーとなり、2000年にはイチロー選手が入団し、話題を集めました。
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