【釣り】

　不調が伝えられてきた奥浜名湖のキビレ。夏の少雨で水が循環しなかったのが最大の要因といわれている。魚はいても口を使わなかった可能性が高いのだ。その証拠に水況が回復すると、釣果が聞かれだしたという。もともとキビレにとって秋は、産卵前の荒食いが期待できる時期。今年はここまで魚がストックされている分、ドラマチックな展開が待っているかもしれない。奥浜名湖ではシーバス（スズキ〜マダカ）の爆釣も、秒読み段階に入っている。　（海老原秀夫）（9月20日 紙面から） ［→記事全文へ］