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糞耳とヘッドホン

―糞耳とヘッドホンの正しいお付き合いの仕方。

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Sony MDR-F1 写真

Sony MDR-F1 フォトレビュー。


『MDR-F1』
Sony MDR-F1
間違ってもカタログ写真がカッコイイからとかの理由で買わないように。
実物はプラっぽく、お世辞にも高級感があるとは言えない。



『ドライバーユニット』
MDR-F1_driverunit.jpg
なんか「マチュピチュ」とか、「天空の城ラピュタ」とか、そーゆー感じ。
使用中、耳が痒くなっても隙間から指を入れ、掻くことが出来ます。



『ドライバーユニット/イヤパッド』
MDR-F1_pad.jpg
パッド直径は外100ミリ、内70ミリ。
厚みは1センチ、幅は15ミリほどと、他製品に比べ狭く薄い。
素材は東レの"エクセーヌ"。
「僅か422グラムで月と地球を結べる」ほど、細い糸から出来たという、肌触りの良い布地。
ただ耐久性に劣るらしく、ボロボロになり易いのだそうな。

ドライバー部分も別の布で覆われている。



『ヘッドバンド』
MDR-F1_Headband.jpg
ただのプラスチックパイプ。
バンドには銀ラメが入っていて、これが安っぽく、下品な化粧を想う。



『バンドワイヤー』
MDR-F1_bandwire.jpg
金属製のワイヤーでこれ自体が延び縮みするのでは無く、クッションの中に入ったゴムが引っ張るようになっている。



『Made in Thailand』
MDR-F1_thailand.jpg
ソニーのヘッドホンはタイ製が多い。



『分解写真』
返品予定の不良品なので分解写真は無し。



(スペック詳細/リンク)


SONY ヘッドホン ステレオ MDR-F1

  • 発売日 : 1997/09/10
  • 出版社/メーカー : ソニー
  • おすすめ度 : (7 reviews)
    5軽い、蒸れない、ある程度は周りの音も聞こえる
    5作業中に使う最高のヘッドフォン!
    510年以上作られ続けている名品
    5壊れてしまった...
    5至高の一品


≪製品特徴≫
●ドライバーユニットを耳から離れた位置に設置。外来者の暗騒音化(コモリ)が起きず、開放感のある音を再生
●新開発アコースティック・バス・レンズ採用。密閉型に劣らない重低音
●接続アンプによる音質のばらつきを低減するインピーダンス整合回路搭載
●マグネシウム合金フレーム及び超ジュラルミンヘッドバンド採用
●フリーアジャストヘッドバンド採用
●3.5m OFCリッツ線(片出し)
●金メッキステレオ2ウェイプラグ

≪製品仕様≫
型式 フルオープンエアダイナミック型
ドライバーユニット 口径50mm(CCAWボイスコイル採用)
感度 100dB/mW
再生周波数帯域 10-30,000Hz
インピーダンス 12Ω
最大入力 700mW *1
コード 3.5m OFCリッツ線
(片出し)
入力プラグ 金メッキステレオ2ウェイプラグ
質量(コード除く) 約200g
[ 2010/02/16 21:13 ] Sony MDR-F1 ☆☆☆☆★ | TB(0) | CM(-)
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