米緩和縮小見送りはIMF提言と整合、実施は2013年末と予想=ラガルド専務理事
[ワシントン 19日 ロイター] - 国際通貨基金(IMF)のラガルド専務理事は19日、米連邦準備理事会(FRB)の緩和縮小見送りについて、IMFがFRBに行ってきた提言に沿った決定だとの認識を示した。
またIMFが7月に行った米経済に関する予想に基づけば、緩和縮小開始時期は2013年末になるとの見方を示した。
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[ワシントン 19日 ロイター] - 国際通貨基金(IMF)のラガルド専務理事は19日、米連邦準備理事会(FRB)の緩和縮小見送りについて、IMFがFRBに行ってきた提言に沿った決定だとの認識を示した。
またIMFが7月に行った米経済に関する予想に基づけば、緩和縮小開始時期は2013年末になるとの見方を示した。
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米量的緩和(QE)縮小見送りを受けて円は対ドルで上昇が予想される一方、対新興国通貨では下落が見込まれるとJPモルガンの佐々木氏は分析。
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見逃せないのは、日本の成長が強まっているとしたG20首脳宣言の裏側をどう読み解くかだ。
FRBは皆に「テーパリング(緩和縮小)」を信じ込ませた挙句、信じたから緩和縮小を見送ると言ったのだ。いったいどうすればいいというのか。 記事の全文 | 関連記事