走行中の列車が脱線事故 JR中央線・相模湖駅(09/17 13:59)
相模原市のJR中央線の相模湖駅で、快速電車が脱線しました。
17日午前10時20分ごろ、JR中央線の相模湖駅で、東京発大月行きの快速電車の最も後ろの車両が脱線しました。
乗客:「いきなり音がして煙っぽいのが上がって、アナウンスが流れて」
JR東日本によりますと、異常を知らせる警報が鳴ったため、運転士が緊急停止しました。電車はホームに停車する直前でスピードを落としていたため、約100人の乗客にけがはありませんでした。国土交通省は調査官2人を派遣し、事故原因を調べる方針です。この影響で、中央線は東京の高尾から山梨県の大月の間で運転を見合わせています。