富士通
2013年9月13日(金) 東奥日報 ニュース



■ 棟方志功没後38年、遺族ら墓参

写真
志功の墓前で手を合わせる棟方さん
−PR−


 青森市出身の板画家棟方志功(1903〜75)の命日に当たる13日、遺族や関係者ら16人が同市の三内霊園にある志功の墓「静眠碑」をお参りし、没後38年を迎えた画伯をしのんだ。

 “晴れ男”と言われた志功にふさわしくこの日は天候に恵まれ青空が広がった。墓前には、志功が好きだったヒマワリの花や干し餅、おやきなどが供えられ、生前よく聞いていたというベートーベンの「歓喜の歌」が流された。

 参列した志功の孫の棟方良さん(39)、棟方志功記念館の松森永祐理事長、志功の孫の石井頼子さん(56)、めいの岩田煕子さん(83)らが1人ずつ線香を手向けた。同館の松森理事長はあいさつで「さらに工夫を凝らした作品展示で棟方画伯の継承に努めていきたい」と述べた。

 東京都在住の棟方さんは「祖父の命日に参列したのは初めて。半年くらい前に子どもが生まれたのでその報告などをした」と話していた。

 同市松原の棟方志功記念館では12月8日まで秋の展示「四季の彩り」を開いている。

県外限定!!「東奥日報電子版」
パソコンでその日の東奥日報がまるごと読めます
購読のご案内、申し込みはこちら >>クリック




PR ・第6回全農肉枝肉共励会「最優秀賞」の特上カルビ焼肉用700g
・富山湾を代表する味覚「甘エビ」と「シロエビ」の紅白セット【47CLUB】
・味わいまろやか。日本茶専門店の名を冠した松江の銘茶【47CLUB】
・東奥日報CD縮刷版 購入はこちら

HOME
住まいナビ
弘大病院
青森県警
47news
 東奥日報
ニュース速報
メール配信サービス
Web広告の申し込み