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六ケ所再処理工場政府に中止求める/13カ国の平和団体
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原水爆禁止日本国民会議(原水禁)は12日、世界13カ国の平和団体などから寄せられた、日本原燃の六ケ所再処理工場の稼働計画中止を求める要請文を政府に提出した。
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要請した団体は、スイスが本部の「国際平和ビューロー(IPB)」など。いずれも「日本で原発が停止している事態を考えれば、再処理は核兵器に利用可能なプルトニウム保有量を増やすことになる」などと指摘している。
原水禁の藤本泰成事務局長は「海外からは再処理は原発の問題ではなく、核兵器そのものと見られていることを認識すべきだ」としている。
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