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下北半島沖地下調査地球科学総研に委託/原子力規制庁
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原子力規制庁は11日までに、下北半島沖で行う地下深部構造調査を「地球科学総合研究所」(本社・東京)に委託することを決めた。調査は本年度内に着手する予定だが、時期は現時点で未定。
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規制庁は8月21日〜9月4日、調査を行う企業などを公募。応募は同社のみだった。
同社は、日本原燃など県内原子力事業者4社による下北半島周辺の地下構造調査にも関わっているが、規制庁の調査とは範囲などが異なる。
規制庁は断層評価の精度を高めることを目的に、下北半島沖での調査を実施。陸奥湾から東北電力東通原発付近を通り、大陸棚外縁断層を含む太平洋沖まで東西約50キロにわたり、深さ10キロまでの構造を探る。
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