1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/15(日) 15:05:31.04 ID:2cC/qEjX0
敵の尾っぽ切ったら刃が欠けたり、その尾っぽから出てきたり、
草を切ったのが一番の活躍場面だったり
2本セットで作って家宝にしたら分家にぶんどられたり


十束剣(とつかのつるぎ)は日本神話に登場する剣。「十握剣」「十拳剣」「十掬剣」など様々に表記される。
様々な場面で登場していることや、「10束(束は長さの単位で、拳1つ分の幅)の長さの剣」という意味の名前であることから、一つの剣の固有の名称ではなく、長剣の一般名詞と考えられ、それぞれ別の剣であるとされる。

アマテラスとスサノオの誓約の場面では、古事記ではスサノオが持っていた十拳剣からアマテラスが3柱の女神を産んでいる。
最も有名なのはヤマタノオロチ退治の時にスサノオが使った十拳剣(別名「天羽々斬(あめのはばきり)」。
“羽々”とは“大蛇”の意味)で、ヤマタノオロチの尾の中にあった草薙剣に当たって刃が欠けたとしている。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%81%E6%9D%9F%E5%89%A3

天叢雲剣(あめのむらくものつるぎ、あまのむらくものつるぎ)は、三種の神器の一つ。
草薙の剣(くさなぎのつるぎ)ともいう。熱田神宮の神体である。
スサノヲ命(須佐之男命)が出雲国で倒したヤマタノオロチ(八岐大蛇、八俣遠呂智)の尾から出てきた太刀で、
天叢雲という名前は、ヤマタノオロチの頭上に常に雲気が掛かっていたためとしている。
日本武尊が伊勢神宮でこれを拝受し、東征の途上の駿河国で、この神剣によって野火の難を払い、
草薙剣の別名を与えた。この説は広く知られている。
神話の記述でも、この剣は蛇の姿をしたヤマタノオロチの尾から出て来ており、本来の伝承では蛇の剣であったとも考えられる。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A9%E5%8F%A2%E9%9B%B2%E5%89%A3




5:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/15(日) 15:07:47.64 ID:ISOcHl1V0
鏡と玉が武器なんだもんな

三神器
http://ja.wikipedia.org/wiki/三種の神器

4:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/15(日) 15:07:20.32 ID:JrnYf+uX0
白人は遠慮を知らないから

7:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/15(日) 15:08:15.95 ID:Gz8f18ND0
>>4
白人というかヨーロッパ圏の神話はそんなに派手じゃないぞ
遠慮を知らないのはインド神話

3:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/15(日) 15:06:42.22 ID:IV4HsVZW0
天沼矛とか

天逆鉾(あめのさかほこ、あまのさかほこ)は、日本の中世神話に登場する矛である。
一般的に記紀に登場する天沼矛の別名とされているが、その位置付けや性質は異なっている。
元来、記紀神話では、漂っていた大地を完成させる使命を持った伊邪那岐(イザナギ)と伊邪那美(イザナミ)の
夫婦神が天沼矛を渾沌とした大地に突き立てかき回し、矛を引き抜くと、切っ先から滴った雫(あるいは塩)が
オノゴロ島となったとされていた(国産み)。

800px-Amenosakahoko
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A9%E9%80%86%E9%89%BE


53:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/15(日) 15:43:50.83 ID:P6cDSPJE0
天逆鉾「せやっすな」

8:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/15(日) 15:08:20.45 ID:yT7oKhRm0
なんか勝手に設定盛られてるだけで本来はエクスカリバーとかだってすごい光るだけの剣だろ

Ladyofthelake1

2:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/15(日) 15:06:26.68 ID:NzAjRHL10
草を切ったのは射程範囲どれだけだよ

まあ一振りで世界を破滅させるレベルじゃないだけマシだけどさ

12:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/15(日) 15:09:52.10 ID:2cC/qEjX0
>>2
周囲三十余町とある
1町がだいたい100mなんで3000m四方やな

17:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/15(日) 15:14:01.91 ID:c/xlOmBj0
3km四方とか強すぎワロタ

14:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/15(日) 15:11:20.65 ID:ivyedvR80
>>12
どこが謙虚なんだ

15:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/15(日) 15:12:41.94 ID:2cC/qEjX0
>>14
そんだけ草薙ぎ切ってるのに、やることは敵から逃げるってすっごい謙虚じゃねえか

16:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/15(日) 15:12:53.48 ID:yT7oKhRm0
>>12
わりと現実的にチートだった

19:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/15(日) 15:14:49.07 ID:2cC/qEjX0
>>16
日本書記に別書に曰くって形でそういう中学生が考えた様な設定がいろいろ書かれてる
これでも日本最古の正史なんだぜ

20:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/15(日) 15:15:49.55 ID:6vt3LzgI0
まあヤマタケは神話の時代じゃなくて現実にいたとされる人物だから
あんまり無茶はできなかったんだろう

24:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/15(日) 15:17:07.21 ID:2cC/qEjX0
>>20
こんだけの威力の武器持っときながら
利用したのは草を薙いで火打石の火で敵を牽制したってだけだからな

32:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/15(日) 15:28:15.01 ID:6vt3LzgI0
>>24
いっぺん振ってみてその威力にびびったんだろう
草を薙いだだけと言ってるけど実際には巻き込まれて死んだ人もいただろう
最後は剣は置いていったのも強すぎる力が怖かったんだと思う

34:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/15(日) 15:29:10.48 ID:2cC/qEjX0
>>32
勝手に鞘から飛び出して切った説もあるからな
そりゃあ怖い

21:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/15(日) 15:16:02.55 ID:oPl8ivId0
ヤマタノオロチとスサノオがどんなサイズで戦っていたのか
知っているのか

27:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/15(日) 15:18:34.27 ID:2cC/qEjX0
>>21
スサノオは一般的な人間とう同サイズを想定
ヤマタノオロチに関しては山より大きかったり、ちょっと大きい蛇だったり場面によって違う
考えるな感じるんだの世界

28:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/15(日) 15:22:47.40 ID:Gz8f18ND0
>>27
つまり幻覚魔法を使う蛇なんじゃね?

30:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/15(日) 15:24:40.21 ID:2cC/qEjX0
>>28
八つの丘を越えるくらいの大きさとされながら
尾っぽ切ったら人間サイズの剣出てきたわーとか言うくらいの大きさ
尾が極端に小さかった可能性も

22:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/15(日) 15:16:25.58 ID:yR+BPM1p0
日本の文化からして「武器」ってのはあんまり重要じゃないからな
島国で敵があんまり居ないから、どっちかと言うと農具とか鏡とかの方が扱われる

23:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/15(日) 15:16:26.35 ID:qWJAzLcZi
勾玉とか鏡とか昔からアニメゲーム脳だよな
直接武器じゃなくて不思議アイテムのほうが好きな人種なんだろ

29:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/15(日) 15:24:10.21 ID:yR+BPM1p0
日本でもっとも恐れられてたのは地震や台風や病気などの自然災害
そんなもん剣や槍でどうこうできる相手じゃないから、怒りを静めて貰うためには祈るしかない
だからこそ霊的な対話アイテムの方が重要

31:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/15(日) 15:26:40.14 ID:2cC/qEjX0
ちなみに分家にぶんどられた伝説の剣は
源氏重代の剣とされる髭切膝丸
茨城童子や土蜘蛛退治に使われてるんだけど
頼朝や義経なんかが子孫にいる分家に奪われる
二つは途中で別々の人間の手に渡るけど、頼朝の代でまた一所に戻ってめでたしめでたしなんだけど
そもそも頼朝の家が元々の持ち主じゃないという

33:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/15(日) 15:28:33.19 ID:taZsAp/vO
雷神だって外国のはハンマーだけど日本のは太鼓だしな

Raizin

36:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/15(日) 15:30:46.50 ID:DVy6wfJZ0
>>33
ミョルニルのことかーっ!!

北欧神話に登場する神トールが持つ鎚(ウォーハンマー)
名称は古ノルド語で「粉砕するもの」を意味し、思う存分に打ちつけても壊れることなく、投げても的を外さず再び手に戻る、
自在に大きさを変え携行できるといった性質を持つが、柄がかなり短いという欠点もあった。

475px-NKS_1867_4to,_94v,_Thor
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9F%E3%83%A7%E3%83%AB%E3%83%8B%E3%83%AB


35:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/15(日) 15:29:59.26 ID:2cC/qEjX0
>>33
雷神なのに学問の神様になってる奴もいるしな

37:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/15(日) 15:31:08.92 ID:mHj2aKtc0
村正かな

800px-Katana_Muramasa

40:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/15(日) 15:32:15.91 ID:2cC/qEjX0
>>37
村正は江戸時代だから、伝説の時代かな?
特に化け物倒した話も無いし

44:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/15(日) 15:34:50.78 ID:mHj2aKtc0
>>40
っていうか村正で松平を何人も殺したから尾鰭がついただけだしな

45:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/15(日) 15:35:34.29 ID:2cC/qEjX0
>>44
狸切りって名前なら納得したんだけどな

39:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/15(日) 15:31:32.72 ID:nsQWJyiN0
そういや応酬丸ってあったなと思って調べたらアンサラーの和名だった
なぜこの武器だけ和名があるんだ

フラガラッハ(Fragarach)は、ケルト神話に登場する剣。フラガラックとも。
マナナン・マクリルよりルーに与えられた。又、ルー自身が造ったという説もあるが明記されていない。
「回答者」「報復者」という意味を持ち、その一撃は鎧で止めることは不可能であるという。
さらに、どんな鎖も切り裂くことができるとされる。英語でアンサラー(Answerer)とも呼ばれることもある。
和書にあっては応酬丸、応答丸、回答者などといった訳が見られる。 抜こうと思うだけでひとりでに鞘から抜け、
ルーの手におさまる。敵に向かって投げれば、剣自らが敵を倒し、ルーの手元に戻ってくる。
さらに、フラガラッハによってつけられた傷は治癒されないといった伝承が残されている。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%83%A9%E3%82%AC%E3%83%A9%E3%83%83%E3%83%8F


43:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/15(日) 15:34:20.58 ID:xdKmtQnq0
蜻蛉切ってやたらプッシュされるよね

46:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/15(日) 15:38:41.86 ID:nsQWJyiN0
>>43
なんか知らんけど最近雷切も日の目を浴びてるな

47:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/15(日) 15:40:16.69 ID:TsNy/0so0
海外も謙虚なのは謙虚だよね、エクスカリバーとか剣自体に何の能力もないし

51:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/15(日) 15:42:34.12 ID:yT7oKhRm0
>>47
デュランダルなんておっさんの歯とか髪の毛が入ってるだけっていう

49:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/15(日) 15:40:57.13 ID:Inc61nlA0
七支刀は祭祀用なんだろうな

50:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/15(日) 15:41:35.30 ID:2cC/qEjX0
平家重代の剣である小烏丸というのもあって
大きな烏が枕元に来てくれたという面白い伝説の剣だが
源氏側にぼろくそな設定に変えられる

52:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/15(日) 15:43:41.90 ID:GWAVPtopi
布都御魂は

記紀神話に現れる霊剣。
神武東征の折り、ナガスネヒコ誅伐に失敗し、熊野山中で危機に陥った時、高倉下が神武天皇の下に持参した剣が布都御魂で、
その剣の霊力は軍勢を毒気から覚醒させ、活力を得てのちの戦争に勝利し、大和の征服に大いに役立ったとされる。
荒ぶる神を退けるちからを持つ。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B8%83%E9%83%BD%E5%BE%A1%E9%AD%82


54:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/15(日) 15:45:45.49 ID:2cC/qEjX0
>>52
回復属性の剣やないですか

55:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/15(日) 15:48:09.62 ID:lCXJEkwaO
現物が存在するって凄いよな

60:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/15(日) 15:51:46.50 ID:2cC/qEjX0
>>55
草薙の剣と童子切安綱は間違いなく伝説の時代からずっと現存する武器だからな
近所の神社のご神体とかにも案外そういうものがあるかもしれんが

57:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/15(日) 15:49:48.69 ID:+5Bng9qz0
ブリューナクとかいう弾道ミサイル

ケルト神話に登場する武器。
ブリューナクとは「貫くもの」の意味であり、トゥアハ・デ・ダナーン(ダーナ神族)の太陽神ルーが所持するとされている。 穂が5本に分かれており、5つの切っ先から放たれた光は一度に5人の敵を倒したと言われている。
その能力は「必ず勝利をもたらす」だとか「投げると稲妻となって敵を死に至らしめる灼熱の槍」などと言われ、
生きていて意思を持っており、自動的に敵に向かって飛んでいくとも言われる。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%96%E3%83%AA%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%8A%E3%82%AF


58:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/15(日) 15:50:26.97 ID:TsNy/0so0
ブリューナクとか最早兵器だよね

59:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/15(日) 15:51:11.85 ID:qLv81N3j0
正宗
ムラマサ
備前長船
あまのむらくも
虎鉄

61:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/15(日) 15:52:55.80 ID:2cC/qEjX0
>>59
天叢雲剣以外は伝説の剣でなく、凄い刀工が作った名剣なんだが

62:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/15(日) 15:52:56.57 ID:QWFCyAdR0
現代世界にあったら最も使える神世のアイテムってなんだろうな

65:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/15(日) 15:55:46.81 ID:2cC/qEjX0
>>62
「八尺瓊勾玉」
三種の神器だけど経歴が良くわからないアイテムだよ
あってどういう効能があるかもわからないよ
やったね!

64:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/15(日) 15:54:44.37 ID:yT7oKhRm0
逆にローマ時代とかいう文明社会の話なのに現物が残ってない聖遺物はもうちょっと頑張れと思う

66:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/15(日) 15:58:59.23 ID:2cC/qEjX0
>>64
全部ローマを滅ぼした蛮族どもが悪い
あっちの中世なんて文明が衰退するとか意味わからん時代じゃん






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元スレ : http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1379225131/