“お笑い界のゴシップ王”こと「ロンドンブーツ1号2号」の田村淳(39)が17日、元モデルの西村香那さん(29)と結婚したが、ここまでの道のりは想像以上にすさまじかった。「結婚できない男」と呼ばれ続けた希代のチャラ男を幸せに導いたのは“歌姫”安室奈美恵(35)を筆頭に、モデル、タレント、一般人を含め400人(推定)の女性たちだったという。電撃結婚した淳の仰天秘話を明かす。
一体どういう風の吹き回しなのか。数々の女性スキャンダルを提供してきた淳が突然、年貢を納めた。お相手は、元ファッションモデルの香那さん。身長174センチのスレンダー美女だ。2人は5年前に出会い、1度は交際→破局を経験したが、昨年秋ごろに再びヨリを戻し、ゴールインした。
この日深夜に行われた会見で淳は、香那さんについて「いろいろな方と付き合ってきたなかで、自分のことを理解してくれる人。一番包容力があった」とベタボメ。その裏には過去の恋愛のトラウマがあるという。
最も有名なのは2010年の安室との交際だ。一部で“格差カップル”と呼ばれた2人だが、実はゾッコンだったのは安室の方。当時を知る人物が明かす。
「実は彼女、心配性というか束縛グセがあるというか、彼氏がいまどこで何をしているか把握しないと気が済まないタイプなんです。彼の仕事が忙しく、約束していた時間に電話が来ないだけでブチ切れることもあったとか。最初は淳さんも天下の安室をモノにして得意げでしたが、だんだん“重く”感じるようになっていったそうです」
朝5時に帰宅しようが何も言わない香那さんとは正反対で「安室と付き合ったからこそ、素晴らしさが分かった部分はある」(同)という。
お相手に現役の女性タレントを選ばなかったのもポイントだ。淳は安室のほか、これまで藤崎奈々子(35)や坂下千里子(37)と交際。米倉涼子(38)や若槻千夏(29)、中越典子(33)ともウワサになった。
「交際まで発展しなくても、“関係”を持った女性芸能人の数は3桁と言われています。昔、淳さんが写真週刊誌を広げて、そこに載っている女性タレントを次々と指さして『こいつはヤッた』『こいつはキスまでいった』と自慢していましたから(笑い)」(お笑い関係者)
一般人を入れれば、その数はさらに膨れ上がる。あるお笑い関係者に言わせると「400人以上という話を聞いたことがある」とも。驚くことに、その中には「後輩芸人の女を目の前で寝取ったこともある」との“都市伝説”的な逸話(?)まであるという。確かに淳のモテぶりを考えれば、あり得ない話でもなさそうだ。
ただ、それらの女性も結婚を意識するまでには至らなかった。
芸能プロ幹部の話。
「相手も芸能人ということで、どこか浮世離れしている人が多かったようで『芸能人はみんなおかしいからな~』とボヤいていました。坂下さんに至っては、彼女の4股が発覚し、淳さんが激怒。一時期、彼女を芸能界から干そうとする動きに発展しました」
香那さんの前に付き合っていたモデルの矢野未希子(26)が淳と破局後、すぐに別の男性と結婚したことも大きい。
矢野は淳と11年夏から7か月ほど交際していたが、すれ違いを理由に破局。直後にモデル事務所社長と出会い、交際に発展。わずか半年でスピード入籍して、この15日に都内で挙式した。
「淳さんは矢野の結婚を報道で見るまで知らなかったそうです。別れて、たった半年後にその元カノが結婚。自分を否定された気持ちになるのも無理はありません。そんなことも結婚への前向きな材料になったのでしょう」(前出のお笑い関係者)
過去の教訓を生かし、幸せをつかみとった淳は“後継者”に「平成ノブシコブシ」の吉村崇(33)を指名した。芸能マスコミ的に淳の“卒業”は何とも悲しい限りだが、2人の末永い幸せを祈るしかない。
ボートレース住之江で開催されていた「第25回大阪スポーツ賞アクアクイーンカップ」は16日、第12Rで優勝戦が行われ、インからコンマ09のトップスタートを決めた中里優子(埼玉)が逃げ切り快勝した。
「GⅠ第56回オールスター競輪」は17日、最終日を行った。決勝は地元の後閑信一(43)が、2角まくりを決めて優勝。2006年7月寛仁親王牌以来、3回目のタイトルを手にした。
南関東4競馬場の全レースと全国の地方競馬(一部)を発売する会員制場外馬券発売所・F-keiba(エフケイバ)木更津にミス東スポが来場。当日メーンレース「日本テレビ盃(JpnⅡ)」を中心に大胆予想を披露する。