著者 安田泰淳(福祉研究家)



性行為中の射乳!女性は要注意です・・・

妊娠中の性行為!
女性の半数以上は射乳現象が見られるそうです。射乳とはおっぱいから乳が出ることです。妊娠すると、プロラクチンという母乳ホルモンが分泌し、乳腺が少しずつ発達します。


性行為による脳の刺激!
これがプロラクチンををたくさん分泌させる要因となっており、射乳現象が起こるというわけです。よって、妊娠中の射乳現象は特に問題ありません。


しかし、妊娠していないのにもかかわらず、射乳現象がみられたら注意が必要です。妊娠していないのにプロラクチンの濃度が高まっているからです。


考えられるのは脳に腫瘍があるケースです!
この腫瘍が脳のコントロールを奪ってしまい、ホルモンのバランスが崩れているためだと考えられます。


もう一つは薬の服用による副作用です。


いずれにしても、妊娠していないのに母乳が出たら、お医者さんに相談してみてくださいね。 (福祉研究家 安田泰淳)


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