米FOMC、月額850億ドルの資産購入継続を決定
[ワシントン 18日 ロイター] - 米連邦準備理事会(FRB)は18日、米連邦公開市場委員会(FOMC)後の声明で、これまで行ってきた月額850億ドルの資産買い入れを当面継続する方針を表明した。
買い入れ資産の内訳は従来どおり米国債が450億ドル、モーゲージ担保証券(MBS)が400億ドル。
市場では今回、資産買い入れ額の縮小が決定されるとみられていただけに、予想外の結果となった。
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日経平均は一時300円を超える上昇となり、約1カ月半ぶりに1万4600円台を回復。「意外感のある急反発」となった。
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