運動や水分などの直腸性便秘対策法
ご自分でできる直腸性便秘の対策法の四番目は運動です。散歩をするだけでもよい有酸素運動になり、腸の動きを活発にしたり自律神経のバランスを整えることができます。
第五に食事対策です。まず、朝食はしっかり摂取しましょう。朝食をとると腸のぜん動を高めることができ、お通じのリズムをつけられます。
食物繊維を取る際には、水溶性の食物繊維を摂取することをおすすめします。不溶性の食物繊維(芋や大豆などに入っています)はとりすぎると、逆にウンチが硬くなって排便しづらくなってしまうことがあるので、少なめにしましょう。
水溶性食物繊維はこんにゃくや海藻(昆布やわかめなど)などに豊富に入っています。そしてウンチを柔らかく、出しやすいものにしてくれます。
予防法
直腸性便秘にならないための予防法としては、やはり便意を感じたら我慢せずに排便するように習慣づけることがなによりも大切です。
特に若い女性は外でトイレをするのを恥ずかしがる傾向があります。お気持ちはよくわかりますが、これこそ直腸性便秘を招いてしまいます。
でもご安心ください。当サイトでご紹介している乳酸菌サプリメントならどれも、腸内環境を整えてくれます。
すると、学校や会社などのトイレでもウンチやオナラのにおいが減りますし、おならの音もほとんどしなくなります(私の経験から言っても)。
トイレの抵抗感が減る
その結果、外でトイレをする恥ずかしさが減るはずです。ですから外で便意を感じても、外出先のトイレで出すものを出せるようになるはずです♪
また、腸内環境がよくなるとお通じのリズムがしっかりしてきますので、出かける前にお家でしっかり排便できるようになります。そうなれば外でトイレに行かなければいけないことも減ります。
続き:直腸性便秘の予防法