まずは乳酸菌サプリで直腸性便秘対策を
もし便に血が混じっていたり、お腹や腰にひどい痛みがある場合には、他の原因があるかもしれませんので、便秘外来や消化器内科などの病院を受診されることをおすすめします。
病院では肛門の動かし方をトレーニングするバイオフィードバック療法などの治療法が採られることもありますが、病院でもやはり基本となるのはお通じをスムーズにすることです。
ただ、直腸性便秘がそこまでひどくなく、便意が完全に消失せずに便意を感じにくくなっているだけであれば、まずは当サイトでご紹介している直腸性便秘におすすめの乳酸菌サプリメントや下記のご自分でできる対策法を試していただくのがよいと思います。
スムーズなお通じが
乳酸菌サプリメントで腸内の善玉菌が増えると、善玉菌が糖分から酸を作って腸の動きを無理なく刺激してくれます。すると直腸性便秘によって便意を感じる回数が少なくなっている方も、便意を感じるチャンスを増やせます。
さらに、善玉菌が腸内で硬くなってしまったウンチに水分を与えて、適度な柔らかさにしてくれます。
すると、下剤や浣腸に頼らなくても、スムーズにお通じをつけられるようになります。ちなみに下剤や浣腸は直腸性便秘をさらに悪化させてしまいますので、どうしてもというときだけ使いましょう。
そして、便意を感じたら我慢せずにすぐにトイレでしっかり出すことで、直腸に溜まってしまったウンチも押し出されてだんだんと外に出せますから、直腸性便秘も改善に向かうはずです。
自然に無理なくお悩み解消
下剤は最小限に
直腸性便秘の場合、対策を始めてしばらくのうちは、下剤や浣腸を使わないと苦しいということもあるはずです。
そうした場合には、上記のように下剤を最小限使うのも必要です。例えば医師の松生恒夫先生がすすめておられるのは、「スラーリア」という硫酸マグネシウムの下剤です。
こうしてやむを得ないときだけ下剤を使いつつ、乳酸菌サプリメントで便意を取り戻し、またスムーズに出せる柔らかいウンチを作っていくのがおすすめです。
そうすれば、直腸性便秘もご自分で解消できて、下剤と縁が切れるはずです。
お試しもできます
なお、直腸性便秘は器質的な問題、例えば直腸や肛門の形に異常があるなどの原因があることもあります。そこで、乳酸菌サプリメントやご自分でできる対策法でも改善しなければ、病院に行くというのがよいと思います。
直腸性便秘の方はまちがいなく腸内環境が悪化していますので、乳酸菌サプリで腸の善玉菌を増やしてあげることは、プラスにはなってもマイナスにはなりません。
また、例えば「花菜の選べる乳酸菌」は返金保証がついていますから、ご自分の便秘がサプリでよくなるのかわからない方にも、気軽にお試しいただけます。
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