鳥谷は音なしで連続試合出塁も止まった【拡大】
昨季5位からチームを再建した手腕を評価し、球団は早々と、来季3年契約3年目を迎える和田監督の続投を明言してきた。1軍スタッフもおむね残留とみられていた。しかしG追撃で盛り上がっていた時期と、風向きは大きく変わっている。10月12日からのクライマックス・シリーズ(CS)のファーストステージでは球団も甲子園での興業を見込んできた。それも“ご破算”となれば営業面でも、大打撃を受けることになる。
ここ7試合、すべて得点は3点以下。深刻な貧打を解消しなければ取り返しがつかなことに…。打線を預かる水谷チーフ打撃コーチも、「1点が取れないな。(マートンの3番は)打てば、どうということはない。(打てば)誰がどこにおってもええ」と自虐気味に話すしかなかった。
和田監督は「打線の援護だけ。ただ、おととい(15日)までとは気持ちが違うというのが出ていた。またあしたからやっていく」と前を向いたが…。負のスパイラルに制止をかけなければ、悪夢の10月が待っている。 (栃山 直樹)
6カード連続負け越し中
阪神が六回に1点を奪い、9月13日のヤクルト戦(神宮)の七回以来、26イニングぶりの得点を記録した。25イニング連続無得点は今季ワースト。これまでは3月29日の開幕ヤクルト戦(神宮)の九回から4月2日の中日戦(京セラD)の三回までの「22」。歴代ワーストは79年8月23日のヤクルト戦(神宮)の八回から同30日の広島戦(岡山)の五回までの「43」 阪神は今季ワーストの6カード連続負け越し中。18日の広島戦(マツダ)も敗れると「7」となり、1999年7月6~8日のヤクルト戦(甲子園)から8月10、11日の中日戦(ナゴヤD)の9カード連続負け越し以来、14年ぶり
(紙面から)