9月17日に放送された「ロンドンハーツ生放送3時間SP」で、
田村淳さん(39)が一般人の女性・カナさん(29)との結婚を
生発表しました。
番組の最後、相方の田村亮さんが淳さんに充てて読んだ、
手紙が感動的でした。(以下、亮さんが読み上げた内容)
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淳、ロンドンブーツを組んで20年、
組んだ時にはお笑いでメシを食べれることすら想像できていなかった俺ら
ふたりともがまさか家庭を持つ日がやってくるとは思ってもみませんでした。
正直、淳が結婚するって聞いた時、
よかったなーという思いと、
さびしい思いが入り交じる、
複雑な感情でした。
それは奥さんにとられるとかそんなさみしさではなく、
今までのロンドンブーツの淳というキャラクター
とお別れするさみしさです。
淳が自分のキャラクターが結婚が似合わないと考えていることは
わざわざ伝えてこないけど、わかっていました。
俺はそのキャラクターを突き通している淳が好きだったから、
さみしかったのかもしれません。
しかし、20年間ずっとロンドンブーツ1号2号のことを
大事にしてくれてた淳が、結婚を決めたということは、
田村淳個人のことを少し優先してくれたように思えて、うれしかったです。
今日のこの結婚発表のドッキリも、
俺をおいしくしてくれようと動いてたと聞いて、
うれしかったです。
淳は勘違いされやすく、冷たいヤツと思われることもあるけど、
俺は一度も、感じたことないし、
勘違いしているヤツらに対して、
アホや、なんもわかってへんと常に思っていました。
淳はむしろ真面目で、情に厚い男です。
今まで楽屋にいても口を聞かなかった時期もあったし、
ケンカもしたし、いっぱい迷惑もかけた。
けどどうしても、悔やんでも悔やみきれないことがあります。
それは、10年前の俺の結婚式に淳を誘わなかったことです。
元々、オヤジの喪中で結婚式はやらない予定だったのが、
急遽、正月休みに身内だけで挙げることになった時、
正月旅行の行き先が決まったと話してる淳がいて、
正月旅行も決まってるみたいだし、
身内だけの式に呼ばれても迷惑だろうし、
誘ったら断りづらいんじゃないかと思って誘うことすらしなかった。
断れてもよかったから誘えばよかった。
ほんまは来て欲しかった。
そのことをずっとずっと、後悔してます。
俺の間違った気遣いのせいで、
相方なのに結婚式にも呼んでくれなかったと淳は嫌な思いをしたでしょう。
ほんまにすまんな。
勝手やけど、もし結婚式をするなら呼んでください。
でっかい声でおめでとう!と言わしてください。
カナさん、淳を幸せにしてやってください。
ロンドンブーツ1号2号 田村亮
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淳さん、カナさん、そして亮さんも3人とも号泣でした。
心のこもった、ステキなお祝いの手紙ですね。
カナさんのお父さんの「取扱説明書」全文はこちら