東スポWeb 8月25日(日)20時11分配信
「AKB48 2013真夏のドームツアー〜まだまだ、やらなきゃいけないことがある〜」東京ドーム公演最終日は25日に行われ、全11公演で計40万人を動員したドームツアーが終了した。
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最後を飾ったのは、1期生メンバーであるAKB48の板野友美(22)の卒業セレモニーだ。いつもなら“涙を隠す”ともちんが人目もはばからず号泣した。
赤いドレス姿で現れた板野は「AKB48に入って8年がたちました。あのころはこのドームに立てることも考えられなかった。14歳のころはよく泣いてました。でも、どんなにちっぽけでも、どんなに先が真っ暗でも一歩一歩頑張って歩けば、夢に近づけることをAKB48が教えてくれました」と涙を気にせず一気に言葉を吐き出した。
同じ1期生の高橋みなみ(22)、峯岸みなみ(20)、小嶋陽菜(25)ら苦楽をともにしてきた初期メンバーたちも泣きながら近づく。「かけがいのない仲間と出会えました。同じ景色を見ていたからメンバーと離れるのはさみしい。でも、私の夢はこの先も続いています。AKB48があるから、この先も第一歩踏み出せます。AKB48、板野友美を応援してください!」。板野のお願いにファンは黄色いペンライトで観客席に「TOMO」という文字を作るサプライズプレゼントで応えた。
2度目のアンコールでは親友で元AKB48の前田敦子(22)、卒業したばかりの篠田麻里子(27)がサプライズで登場。板野も「敦子がいて…麻里子がいて…その前で卒業ができて幸せです」と涙が止まらなくなった。
コンサート自体も板野がパフォーマンス、演出のアイデアを出した“ともちんワールド”。「本当にありがとうございました!」。最後にスクリーンに“未来のトビラ”が映し出され、板野はその中に姿を消した。
板野は27日に東京・秋葉原のAKB48劇場での公演をもって、完全にグループから離れる。
最終更新:8月25日(日)20時16分
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