バカと俺と召喚戦争 (流離のコガラシ)
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主人公紹介

真田(さなだ) 昴(すばる) 

趣味 歴史系ゲーム

特技 人を口に乗せる  戦略を考える

暗記モノに弱い。漢字ミスやスペルミスをよくする。朝に極端に弱い。振り分けテストに寝坊して、科学と物理しか受けれず、Fクラスに…。
歴史が最強。日本史は400点をゆうに超えている。三国志と戦国時代が大好き。


召喚獣の装備は、学ランに両手に木刀を持っている。



各クラスの平均点の目安 

A 300点 B 250点 C 200点 D 150点 E 100点 F 50点




俺と遅刻とみんなとの出会い



桜舞い散る中、一人の少年が走る。


「やべー遅刻だわwww。まあ振り分け試験、遅刻しといて今頃なんだけど…」

そんなとき、少年の後ろから声が来る。

「おはよう。君見たことないね。ひょっとして転校生?」

「ひょっとしてじゃなく、転校生だ。」

「へぇーやっぱそうなんだ。あっ僕、吉井明久だよ。よろしくね」

「俺は真田昴だ。こちらこそよろしく。ってこんなことしてる場合じゃないぞ!!はやく行かないと、遅刻するぞ!!」

そう言って少年は走る。

   








「真田に吉井。お前ら初日から遅刻ぎりぎりだぞ」←西村先生

「あっ、すいません」俺

一応謝っとこう。

「真田、お前は自分が何クラスか分かっとるよな。吉井これがお前のクラスだ!!」←西村先生
そう言って封筒を渡す。

「真田、お前に話がある。吉井お前は先に行っとけ←」西村先生
吉井が去った後 西村先生が大きくため息をつく。

「真田、成績優秀なんだから、遅刻するな。朝、しっかり起きろ。なんなら俺が起こしてやってもいいぞ」
このままでは、ホントに起こしに来そうだから胡麻化しておこう。
「いえ、大丈夫です。以後気をつけます」
といい逃げておいた。後ろからはまた、西村先生のため息が聞こえた。




そう。俺は振り分け試験を遅刻したため、Fクラスになってしまったのだ。




Fクラスに近ずくと、「ダーリン」と声がした。
遅刻しといてなんだが、このクラスには入りたくないと思ってしまった。






「おっ、お前か振り分け試験、遅刻してこのボロイFクラスに入ることになったやつは」
「さすがに汚すぎるだろ」←俺
「俺はFクラス代表、坂本雄二だ」←雄二
「俺は真田昴だ。よろしく」←俺


「あっ昴君だ。昴君もFクラスだったんだ」←明久
「なんじゃ明久知り合いかのう?」
「今日朝会っただけだ」←俺

「紹介するよ。こっちが真田昴君で、この可愛い女の子が木下秀吉で、そこのカメラ構えてるのが、土屋康太で…」←明久
「ちょっと待て明久よ。ワシは男じゃぞ。真田よ、ワシは男じゃからな」←秀吉


そんな会話をしてると先生が入ってきHRが始まる。
「ガラッ」
と扉が開き可愛い女の子が入ってくる。
「あのすいません、保健室に行ってて遅れました。姫路瑞樹と言いますよろしくお願いします」
「「「「「「イヤホォォォぉぉ」」」」」」
「何で姫路がここにいるんだ。Aクラスじゃなかったのかよ」
「そんなことどうでもいい。とにかくあの胸をみろよ」
「姫路さん結婚してー」
とバカ騒ぎになってHRどころではなくなってしまっていた。






















初めてなので下手な文かも知れませんが、そこはご了承ください。


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