9月の米NAHB住宅市場指数:58で横ばい-見通しは低下
9月17日(ブルームバーグ):米建設業者の景況感を示す9月の住宅市場指数は前月から変わらずとなり、ほぼ8年ぶり高水準を維持した。
全米ホームビルダー協会(NAHB)とウェルズ・ファーゴが発表した9月の米住宅市場指数 は58と、前月(速報値の59から58に修正)から変わらずだった。これは2005年11月以来の高水準。ブルームバーグ・ニュースがまとめたエコノミスト予想の中央値も58だった。同指数で50を下回ると住宅建設業者の多くが現況を「悪い」とみていることを示す。
一戸建て販売の現況指数は62と、前月から変わらず。これは06年1月以来の高水準。一方で向こう6カ月の見通しを示す期待指数は65(前月68)に低下した。購買見込み客足指数は47(前月46)と、引き続き50を下回る水準にとどまった。
住宅市場指数は全米4地域全てで改善。北東部は45(前月39)に上げた。中西部は66(前月64)。
原題:Homebuilder Confidence in U.S. Holds at Highest LevelSince 2005(抜粋)
記事に関する記者への問い合わせ先:ワシントン Shobhana Chandra schandra1@bloomberg.net
記事についてのエディターへの問い合わせ先:Chris Wellisz cwellisz@bloomberg.net
更新日時: 2013/09/18 00:23 JSTニュース一覧
	
   
	
   
	
   
	
   
	
   
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