天皇の陰謀を暴いたバーガミニ:太田龍講演録より


ツイートテレビの服部順治氏が、2013/2/8(金)のツイートTVとブログで、ATSUHIKO TAMEKIYOさんのサイト『Beyond 5 Senses...』にある「2・26事件の全容を知り、天皇の呪縛を解こう」の記事を紹介していた。
これは、故太田龍氏の公開講義の録音テープから文字起こしをしたものをもとに、録音された音声と文字起こししたスーパーを加えて構成したYouTube画像と、その文字起こし文面が掲載されているものだ。

太田龍氏は、2009年5月19日(満78歳没)で亡くなられている。
この日本義塾公開講座での講義は2008年1月25日のものであるから、亡くなる1年4ヶ月前の貴重な講演録である。
太田氏の聞き取りにくい話を明確に文字起こしされたのには頭が下がる思いだが、それとともに、内容は文字にして残しておくべき重要な言説を含んでいると思える。
晩年の太田氏の主張の真骨頂といえる内容であり、その講義に込める熱い思いに、振り絞る声の力が後押しされているようである。まさに入魂の講演録だ。

太田龍 二・二六事件の真相、全面開示 (1/14)

※全2時間15分のものを、各10分弱に14分割して制作されている。


内容は『Beyond 5 Senses...』のページにて読んでいただくとして(全文転載するにはあまりに長文なので・・・)、ここではトピックとしていくつかのことを記すことにしよう。

まず目を引いたのは、イルミナティの「396年計画 1549/8/15~1945/8/15」だ。
聖フランシスコ・ザビエルが、現在の鹿児島市祇園之洲町に来着したのは、1549年8月15日(カトリックの聖母被昇天の祝日)。そして、太平洋戦争は、1941年12月8日(カトリックでは聖母の無原罪の御宿りの祭日)の真珠湾攻撃に始まり、1945年8月15日(カトリックの聖母被昇天の祝日。ザビエルの上陸記念日)の「終戦の詔勅(玉音放送)」で終わったということだ。(8.15-8.15)

そして、ザビエルが、今まで教科書で習ったキリスト教の伝道師ということだけではないのはなかなか知られていない。彼の正体はイルミナティの世界支配の将校、斥候というか将軍くらいの役割を持って日本に来たことをまず認識しておこう。
現在の「エコノミックヒットマン」の存在がこれにあたることからも、宗教者が先陣を切って侵略の斥候をはかるというのが戦法だ。

そのザビエルが当時、表では聖職者の顔をしながら、密かに本国に申告していることばが実にその恐ろしさをあらわしている。
「日本はこの地上から抹殺されるべきだ」
「日本人はこの地上で生きていてはならない民族だ」
「これは我々にとって極めて危険な強力な敵になる可能性があるから、一刻も早く一人残らず皆殺しだ」そう伝えていたという。

つまり、現在まで営々と続く侵略のことはじめは、イエズス会の創立メンバーであるザビエルにあったということだ。

そして本題に入っていくと、
バーガミニ『天皇の陰謀』の「新版への序文」に埋もれていた衝撃の事実に」ついてである。



バーガミニはこの1983年の新書版(全7巻)の第1巻の巻頭の「新版への序文」で、驚くことに、アメリカで大ベストセラーになったこの書で、「天皇の陰謀が物書きとしての私の経歴をお終いにしてしまった」と書いているのだ。
「私の愛国心は幻滅に帰した」とも。
つまり、敵国の天皇の陰謀を暴いた書を評価されると思ったところ、まったく逆に、エドウィン・O・ライシャワーを中心とする、アメリカのまさしく権力エリートらが、バーガーミニの著述家としての活動の全てに渡って、完全に抹殺するように総力を挙げて襲いかかったというのだから驚きだ。
このことは何を意味するのか?
ようするに、同じサタニスト世界権力側の人間の内幕を暴いたことが、彼らの逆鱗に触れたのだ。天皇裕仁の秘密を晒すことは、彼らの陰謀の内幕がばれるからだ。

太田氏はこう言っている。
「昭和天皇が単に日本的存在であるだけではなくて、イルミナティ、サタニスト世界権力によって育成された、極めて有能な重要な貴重な傀儡である。イルミナティ、サタニスト世界権力の道具として裕仁は機能したし、ずっとこの本が出た当時もそうだし、今に至るまでそうである、ということの明確な証拠であると私は思います」と・・・。

そしてさらに、こうまとめている。
「裕仁と称する人物は日本人ではない。天皇を詐称するイルミナティの傀儡です。イルミナティは、日本という国は彼らにとって最も危険な、致命的・驚異的な存在となるであろうから、絶対抹殺しなければならないと、ザビエルが来た時に既に決定してる。
彼らイルミナティのアジェンダ通り、450余年、日本は攻撃され侵略戦争を仕掛けられているんですよ。その侵略戦争の傀儡、道具として、裕仁は百点満点を与えられた存在なんです。
そしてその事が、二・二六事件の全経過を通じて完全に暴露された」と・・・。

「私たちは、地球を支配しているユダヤ・フリーメーソン・イルミナティといった勢力をちゃんと確認して、明確に意識して、デーヴィッド・アイクは『グローバル・コンスピラシー』という本を出してますが、そういう枠組みのなかで、もう一度日本の歴史を見直すことが必要です。
グローバル・コンスピラシーという大きな枠組みのなかで、孝明天皇弑逆と、それ以降イルミナティの傀儡として作られた歴代天皇、こういうものを批判的、客観的、詳細に検証していく精神的・心理的な力が必要です。」

まったく同感である。
今まで信じ込まされて来た歴史観が、まったく真実を隠蔽し虚偽の歴史としてつくられたものであったことを、多くの日本人が知ることになる世が早急に来なければ、今のマインドコントロールされた夢遊病から醒めることは益々遠くなるであろう。
まさに騙しと隠蔽の世界から、覚醒した眼を開ける日がやって来なければ、彼らのアジェンダを完璧に成就させるだけであろう。

インターネット広告の「トランスメディア」提供スキンアイコンby martin310 | 2013-02-12 21:24 | 秘史探求

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