ソースのコピペは少しずつ!
人のソースやサンプルソースは1命令や1セットずつコピペして使う。
なぜか?
人のソースをガバッと全部持って来たは良いが、ちょっと手を入れただけでコンパイルは通らないは、動いても変な動きはするはで、どこが正しくて、どこが正しくないのか、ちっともわからなくなります。
コードを一度に沢山持ってきて訳がわからなくなり、コードの迷路に入り込みます。
なかなか出てこれません。
これを避けるために「ここが正しそうだな!」>と思った部分のコードを1命令や1行分だけ持ってきて、自分のコードに追加します。
そしてすぐに自分のコード用に合わせて修正して、コンパイルします。
コンパイルエラーが出る場合は何が間違っているか、コンパイルエラーの内容を良く読んでみます。たいてはエラーの中に自分のコードに該当する変数名やオブジェクトがいるので、それを検索して当たりをつけて、修正しまたコンパイル。
コンパイルが通って、自分の思った様な動きをしたら初めて「このコードはOK!俺が欲しかった部分だ!」と合点します。
もしおかしな動きをしたり、自分の想定した動きにならなければ、持ってきたコードの間違いなので、消去します。
大事なのはここですぐに消すなり、コメントアウトするなりして、この後持ってくるソースとは別にする事です。
エラーはある変な動きはする、っていうコードにさらに他からコードをもらってきて追加すれば、当然さらにゴチャゴチャになります。
少しずつ、正しいコードを追加していく。これが王道です。
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