次こそ“本家”の倍返しだ。巨人が16日の広島戦(マツダ)に4―5で敗れ、まさかの同一カード3連敗。優勝マジックも残り5のままで減らせなかった。もちろん鯉と再び激突する20日からの3連戦で「倍返し」するつもりだが、この人気ドラマ「半沢直樹」(TBS系)でおなじみの決めゼリフにはチーム内から“クレーム”がついているという。「オレたちの方が元祖だ!」というのが、その主張だ。
この3連戦が始まる前まで12勝3敗2分けだった“お得意様”に3タテを食らった。それでも原監督は「流れとして調子がうまく作れなかった」と淡々とした表情。努めて冷静に戦況を振り返り、球場を後にした。
しかし本音を言えば、悔しいはずだ。1―1で迎えた8回一死二塁、キラの右前打を右翼手の長野が後逸。失策で勝ち越しを許すミスで、CSで対戦する可能性のある3位広島に3連敗を喫したのは先々のことを考えればマイナス材料。20日からの広島3連戦を見据え、チーム内から「やられたら倍返しだ!」の声が飛び交った。
この「半沢直樹」の決めゼリフとして流行している「倍返し」だが、巨人では以前から活用されてきた。「あの言葉、今メチャクチャ流行しているけど、ウチではけっこう前から当たり前に使っている。言ってみれば“元祖”ってことになるのかな」とチーム関係者。「誰が何と言おうと、ウチの方が元祖」が一致した見解だ。巨人でも「半沢直樹」は大人気。毎週録画するナインも多く、原監督はドラマの原作本の“半沢直樹シリーズ”(池井戸潤著)をしっかり読破している。ただ「倍返し」に関しては譲れない。
「きっかけは去年のシーズン中に秦バッテリーコーチが使い始めてから。試合で先制点を取られてベンチがざわついてくると『1点取られても、2点取り返せばいい。倍返しすればいいんです』と周囲に言い出した。それからチーム内に『倍返し』が浸透するようになった」(別の関係者)という経緯があるからだ。
最近「倍返し」が流行語になったことを知った原監督が首をかしげながら「あれって、ウチでも(前から)使ってるよな?」と周囲に聞いたというから、巨人側の「我々が元祖」との主張の信ぴょう性は高そう。
ささいなことも見落とさないのが原野球。優勝を目前に足踏みはしたが、そのスタンスにブレはない。
ボートレース住之江で開催されていた「第25回大阪スポーツ賞アクアクイーンカップ」は16日、第12Rで優勝戦が行われ、インからコンマ09のトップスタートを決めた中里優子(埼玉)が逃げ切り快勝した。
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