2013年 9月 16日
台風18号各地で被害
大型の台風18号は本州を縦断し、各地に大きな被害をもたらしました。岡山・香川でも強風や大雨の被害が出ました。岡山県奈義町では、午前4時過ぎに最大瞬間風速31.2メートルを観測、那岐山から吹き下ろす局地的な北風、広戸風の影響で収穫前の西条柿が地面に落下しました。このほか奈義町や新見市では、飛ばされた木の枝が電線に接触するなどし、一時約1500世帯が停電しました。また、那岐山に近い津山市の市場地区でも収穫の最盛期を迎えているニューピオーネの房が落ちるなどの被害が出ました。一方、香川県では降り始めからの雨量が東かがわ市引田で343.5ミリ、高松空港で202.5ミリを記録しました。この雨で高松市西植田町で一時2世帯8人が自主避難したほか、1棟が床下浸水しました。

敬老の日で長寿お祝い
16日は敬老の日です。今年103歳を迎えたお年寄りの自宅を岡山県の伊原木知事が訪問し長寿を祝いました。浅口市金光町に住む木科鎭子さん、明治43年生まれの103歳です。長男夫婦と自宅で暮らす木科さんの日課は40年近く続ける手まり作り。100歳を超えた今も大勢の弟子を抱える腕前です。敬老の日の16日岡山県の伊原木知事と浅口市の栗山市長がお祝いに訪れ、祝い状と記念品を手渡しました。木科さんはそのお返しに、手まりをプレゼントしました。岡山市出身の木科さんは70年前、若くして夫を病気で亡くしました。その後、岡山空襲の戦禍を生き抜き、2人の子供を女手一つで育て今では、孫4人、ひ孫8人に恵まれました。最後は赤いちゃんちゃんこを着せてもらい祝いにかけつけた家族と記念撮影です。岡山県内の最高齢者は岡山市に住む110歳の女性で100歳以上の高齢者の数は岡山が1181人、香川が633人と共に過去最多となっています。

バスや電車をPR
高松市でバスや電車などの公共交通機関をPRするイベントが行われました。このイベントは子供たちに公共交通機関に親しんでもらおうと香川県や高松市などが毎年行っているものです。道路を閉鎖して作られた会場にはミニSLの体験乗車やバス運転手の制服を試着できるコーナーなどが設けられました。中でも路線バスの側面に絵を描けるコーナーにはペンを持った子供たちが詰めかけました。思い思いの絵で飾られたこのバスは17日から高松市内を走ります。主催者によりますと高松市はバスや電車などの公共交通機関の利用率が低く、定期的にPRイベントを行うことにしています。

有森さんマラソン大会
オリンピックメダリストの有森裕子さんを招いたチャリティーマラソン大会が玉野市のおもちゃ王国で開かれました。今年で3回目となるチャリティーマラソンには小学生以下の子供とその保護者、約240人が参加しました。大会には、オリンピック女子マラソンのメダリストで、岡山市出身の有森裕子さんも参加し、園内を巡る1キロと3キロのコースを参加者と一緒に走りました。参加者たちは、親子で楽しみながら汗を流し、楽しい休日のひとときを過ごしていました。大会の収益はカンボジアの小学校に鉄棒やうんていなどの体育器具を贈る費用に充てられるということです。