Xperia acroのroot化成功! |
先日購入した「Xperia acro(SC-02X)」のrootを取って
「link2SD」を導入しました。
この「link2SD」何をするアプリかと言うと
初期化状態で300MB程度しかない「acro」のROMこれに何も考えずに
アプリを入れていくとすぐに「容量が足りません」となってします。
Android2.2以降「app2SD」機能(microSDにアプリを移動出来る機能)
が実装されましたが全部のアプリが移動出来るとも限りませんし
移動出来るアプリでも完全にSDに入る訳ではなく本体容量もそこそこ
食います。
と言うことで「App2SD」を駆使してもacroに100以上のアプリをインストール
する事は事実上不可能です。
加えてROMの容量が逼迫してくると端末自体の動きが悪くなります。
妻に説明した時に使った例えですが
「100人乗れる地下鉄に90人乗っていたら中の一人が出たくてもなかなか
外に出られないでしょ!定員には満ちて無い状態でもね」
「100人のりの地下鉄で40人しか乗ってなかったらどこに乗っていてもすぐ
降りられるでしょ!」
とこんな感じです(あくまでイメージですよ)
対して「link2SD」は本体ROMには「SDへのリンクのみ」を記し
殆ど全てをSDに保存してしまうアプリです。
この「link2SD」を使用するにあたり注意事項がいくつか・・・
・root権限が必須
・microSDカードのセカンドパーティーションをex3フォーマットで
必須
・microSDは壊れない訳では無いので電話帳やメールアプリ等
使えなくなっても良いと言う心構え出来るアプリのみの方が良いと
思います。
この中でroot権限を取得した時点でDocomo謹製の「無駄なアプリ」の
殆どもアンインストール出来るようになります。
(ただ気を付けてアンインストールしないとアプリに寄っては
本体の電源すら入らない可能性もあります)
Xperiaシリーズ(で比較的簡単にrootが取れるラインナップです
注意して頂きたいのは最後尾の「ビルドNo」も合ってないと出ません。
参考にさせて頂いたサイトに物凄く詳しく書いてあります。
XPERIA arc SO-01C 3.0.D.2.79 (2.3.2)
XPERIA arc SO-01C 3.0.1.F.0.131 (2.3.3)
XPERIA arc SO-01C 4.0.1.C.1.9 (2.3.4))
XPERIA acro SO-02C 3.0.1.F.0.131 (2.3.3)
XPERIA acro SO-02C 4.0.1.C.1.9 (2.3.4)
XPERIA acro IS11S 3.0.1.C.2.9 (2.3.3)
XPERIA acro IS11S 3.0.1.C.31 (2.3.3)
XPERIA acro IS11S 4.0.1.B.0.112 (2.3.4)
XPERIA ray SO-03C 4.0.D.2.61 (2.3.3)
XPERIA ray SO-03C 4.0.1.C.1.9 (2.3.4)
XPERIA PLAY SO-01D 4.0.1.C.0.86 (2.3.4)
XPERIA ray ST18i 4.0.A.2.368(2.3.3)
XPERIA ray ST18i 4.0.1.A.0.283 (2.3.4)
今日は私が行った手順を簡単に記しておきます・・・
妻のacroのはアップデート済みだったので「初期ROM」に戻す必要が
ありました。
・その際には「FlashToo」をインストールする
・初期ROMを入手する
・ソニーSESUをインストールする(ドライバーが必要な為
1.まず、ソニーサイトよりSESUをダウンロードしインストール!
手順に従ってドライバーをインストールします。
2.Flashtoolをインストールしておきます。
3.本来は自前のROMから抜き出す方が良いのですが入手時に
アップデート済みだった為サイトで初期ROMを入手
4.flashtoolに初期ROMを設定し本体とPCを接続
「バックキー」を押しながらUSBケーブルを差し込みます。
以上で初期ROMに書き換えられます。
これでroot化出来るバージョンにダウングレードしました。
「XPERIA acro SO-02C 4.0.1.C.1.9 (2.3.4)」
その後「DooMLoRD_v4_ROOT-zergRush-busybox-su.zip」を使用して
実際に「root権限」を取ります。
・Android SDKのインストールとパスを通して使えるようにしておきます。
・Android端末の設定で「USBデバック」をON
「不明なソースのインストール」を許可
「スリープ時間」を30分に設定
・「DooMLoRD」をダウンロードし解凍し「.bat」を実行
これで完了です。
以上でrootがとれているはずです。
「アプリ」に「SuperUser」があれば正常完了しているはずです
あとはmicroSDカードの準備をします。
使用するカードは何でも構いませんが大きくて早いに越した事は
ありません。
今回は手持ちの「class4」「8G」を使用しました。
Android端末で一旦フォーマットし全領域「FAT32」にします
その後PCに差込み「MiniTool Partition Wizard Home Edition」
を使用してメイン領域の後ろに「ex3」で2G程度割り振る
無くても良いとは思うがさらに第三領域として「linx swap」を512MB位
用意しておく。
順番を間違えない事と、ファースト・セカンド領域共に「プライマリー設定」
する事を忘れないように・・・
その後Playマーケットから「プラチナムバックアップ」と「link2SD」を
インストールします。
「プラチナムバックアップ」で一応全てのバックアップを取り
「link2SD」で必須アプリ以外をSDに移動していきます。
ととってもカンタンに書きましたが一つ間違えると端末の電源すら入らなく
なる可能性があります。またroot取得はキャリア・メーカー保証共に
無効になりますので熟慮のうえ行って下さい。
ちなみに私は一度目は「純正ホームアプリ」を間違って削除してしまし
起動時にフリーズする状態になり最初からやり直しました。
妻には「違法な処理」と言われましたが「非推奨外処理」と訂正しておきました。
動かなくなった時にDocomoに持ち込んでもメーカー(今回はソニー)
に言っても誰も助けてくれません。全て自己責任でお願いします。
まーカンタンに言えば最悪捨てる事になる可能性を許容出来る方のみの
「火遊び」ですね♪
今度は「Xperia Ray」のSIMフリー化をやってみたいと思っております。
その前に今回root化した「acro」でテストしてみますね。
「link2SD」を導入しました。
この「link2SD」何をするアプリかと言うと
初期化状態で300MB程度しかない「acro」のROMこれに何も考えずに
アプリを入れていくとすぐに「容量が足りません」となってします。
Android2.2以降「app2SD」機能(microSDにアプリを移動出来る機能)
が実装されましたが全部のアプリが移動出来るとも限りませんし
移動出来るアプリでも完全にSDに入る訳ではなく本体容量もそこそこ
食います。
と言うことで「App2SD」を駆使してもacroに100以上のアプリをインストール
する事は事実上不可能です。
加えてROMの容量が逼迫してくると端末自体の動きが悪くなります。
妻に説明した時に使った例えですが
「100人乗れる地下鉄に90人乗っていたら中の一人が出たくてもなかなか
外に出られないでしょ!定員には満ちて無い状態でもね」
「100人のりの地下鉄で40人しか乗ってなかったらどこに乗っていてもすぐ
降りられるでしょ!」
とこんな感じです(あくまでイメージですよ)
対して「link2SD」は本体ROMには「SDへのリンクのみ」を記し
殆ど全てをSDに保存してしまうアプリです。
この「link2SD」を使用するにあたり注意事項がいくつか・・・
・root権限が必須
・microSDカードのセカンドパーティーションをex3フォーマットで
必須
・microSDは壊れない訳では無いので電話帳やメールアプリ等
使えなくなっても良いと言う心構え出来るアプリのみの方が良いと
思います。
この中でroot権限を取得した時点でDocomo謹製の「無駄なアプリ」の
殆どもアンインストール出来るようになります。
(ただ気を付けてアンインストールしないとアプリに寄っては
本体の電源すら入らない可能性もあります)
Xperiaシリーズ(で比較的簡単にrootが取れるラインナップです
注意して頂きたいのは最後尾の「ビルドNo」も合ってないと出ません。
参考にさせて頂いたサイトに物凄く詳しく書いてあります。
XPERIA arc SO-01C 3.0.D.2.79 (2.3.2)
XPERIA arc SO-01C 3.0.1.F.0.131 (2.3.3)
XPERIA arc SO-01C 4.0.1.C.1.9 (2.3.4))
XPERIA acro SO-02C 3.0.1.F.0.131 (2.3.3)
XPERIA acro SO-02C 4.0.1.C.1.9 (2.3.4)
XPERIA acro IS11S 3.0.1.C.2.9 (2.3.3)
XPERIA acro IS11S 3.0.1.C.31 (2.3.3)
XPERIA acro IS11S 4.0.1.B.0.112 (2.3.4)
XPERIA ray SO-03C 4.0.D.2.61 (2.3.3)
XPERIA ray SO-03C 4.0.1.C.1.9 (2.3.4)
XPERIA PLAY SO-01D 4.0.1.C.0.86 (2.3.4)
XPERIA ray ST18i 4.0.A.2.368(2.3.3)
XPERIA ray ST18i 4.0.1.A.0.283 (2.3.4)
今日は私が行った手順を簡単に記しておきます・・・
妻のacroのはアップデート済みだったので「初期ROM」に戻す必要が
ありました。
・その際には「FlashToo」をインストールする
・初期ROMを入手する
・ソニーSESUをインストールする(ドライバーが必要な為
1.まず、ソニーサイトよりSESUをダウンロードしインストール!
手順に従ってドライバーをインストールします。
2.Flashtoolをインストールしておきます。
3.本来は自前のROMから抜き出す方が良いのですが入手時に
アップデート済みだった為サイトで初期ROMを入手
4.flashtoolに初期ROMを設定し本体とPCを接続
「バックキー」を押しながらUSBケーブルを差し込みます。
以上で初期ROMに書き換えられます。
これでroot化出来るバージョンにダウングレードしました。
「XPERIA acro SO-02C 4.0.1.C.1.9 (2.3.4)」
その後「DooMLoRD_v4_ROOT-zergRush-busybox-su.zip」を使用して
実際に「root権限」を取ります。
・Android SDKのインストールとパスを通して使えるようにしておきます。
・Android端末の設定で「USBデバック」をON
「不明なソースのインストール」を許可
「スリープ時間」を30分に設定
・「DooMLoRD」をダウンロードし解凍し「.bat」を実行
これで完了です。
以上でrootがとれているはずです。
「アプリ」に「SuperUser」があれば正常完了しているはずです
あとはmicroSDカードの準備をします。
使用するカードは何でも構いませんが大きくて早いに越した事は
ありません。
今回は手持ちの「class4」「8G」を使用しました。
Android端末で一旦フォーマットし全領域「FAT32」にします
その後PCに差込み「MiniTool Partition Wizard Home Edition」
を使用してメイン領域の後ろに「ex3」で2G程度割り振る
無くても良いとは思うがさらに第三領域として「linx swap」を512MB位
用意しておく。
順番を間違えない事と、ファースト・セカンド領域共に「プライマリー設定」
する事を忘れないように・・・
その後Playマーケットから「プラチナムバックアップ」と「link2SD」を
インストールします。
「プラチナムバックアップ」で一応全てのバックアップを取り
「link2SD」で必須アプリ以外をSDに移動していきます。
ととってもカンタンに書きましたが一つ間違えると端末の電源すら入らなく
なる可能性があります。またroot取得はキャリア・メーカー保証共に
無効になりますので熟慮のうえ行って下さい。
ちなみに私は一度目は「純正ホームアプリ」を間違って削除してしまし
起動時にフリーズする状態になり最初からやり直しました。
妻には「違法な処理」と言われましたが「非推奨外処理」と訂正しておきました。
動かなくなった時にDocomoに持ち込んでもメーカー(今回はソニー)
に言っても誰も助けてくれません。全て自己責任でお願いします。
まーカンタンに言えば最悪捨てる事になる可能性を許容出来る方のみの
「火遊び」ですね♪
今度は「Xperia Ray」のSIMフリー化をやってみたいと思っております。
その前に今回root化した「acro」でテストしてみますね。
■
[PR]