チェスの世界だとコンピューターが世界王者に勝つこともあるが、将棋の世界では公式戦でプロ棋士はコンピューターに全勝している。
— かなかな? (@Kana_Hiragi) September 10, 2013
公式戦の定義は難しそうだが、渡辺竜王-Bonanza、清水女流六段-あから2010、電王戦(1、2回)が公式戦のくくりになるのだろうか。
だとすると、コンピュータ側から見て、●○○●○○持○で5勝2敗1持かな。
郵便配達員は昔「走りのプロ」という理由で陸上競技大会への参加が禁じられていた
— かなかな? (@Kana_Hiragi) September 11, 2013
1920年に定められた大日本体育協会の陸上競技規則では、郵便、新聞、牛乳の配達員、魚屋などは「準職業競技者」として、参加資格がなかったと。
1924年には廃止されたそうだが、制定の際、妥当な趣旨に基づくと思っていた運営者はいたのだろうか。
ところで、かけっこで人間が車に勝てないのと同じように、将棋で人間がコンピュータに負けても恥じることではないのですよ、という「車と人間の競走論」が主張され始めたのは、そう古いことではない気がする。
どう変遷してきたのか、まとめてみたい。