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【プロ野球】三浦が9勝目 竜に負けなし4連勝2013年9月17日 紙面から
◇DeNA3−2中日中日は2本塁打でリードしたが、3番手の田島が誤算で逆転負けした。DeNAは0−2の5回に併殺打の間に1点を返し、7回に金城が2点適時打を放った。三浦は尻上がりの調子で6イニング2失点にまとめて約1カ月ぶりの9勝目。 ◇ DeNA先発の三浦が中日打線を6イニング2失点に抑え、中日から今季4勝目。5試合に先発して負けなしのキラーぶりだ。 1回先頭の大島に打たれた右越え弾がビデオ判定になり審判団がネット裏で確認する中、マウンドで気持ちを切り替え投球練習を続けた。「スライダーが曲がりすぎてストライクが入らなかったので修正しました」と三浦。4回にもクラークに被弾したが6回まで粘りの投球。通算投球回が3048イニング2/3に達し、堀内恒夫(巨人)を超え歴代26位に浮上した。三浦は「気にしてないです。今初めて知った。長くやっているので」と控えめだった。 8月13日以来、約1カ月ぶりの勝ち星となる今季9勝目。竜から負けなしの4勝で創設2年目で球団初の2桁勝ち星に王手をかけた。友利投手コーチは「相性はやっぱりある。中日戦に投げるコツをつかんでいるみたいだよ」と目を細めた。 中畑監督は「大輔が投げると重い試合になるんだけど、きょうは野手陣に何とか勝たせようという気持ちがあった。もうそろそろ援護しないと大輔に怒られちゃうからね」とニコニコだった。 (後藤慎一) PR情報
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