2ch
かたりて えんせんせい
未来に読む読者さんのために
記しておきます
その昔
2chという巨大掲示板が
インターネットにあったですよ
2chと言う掲示板は
その当時 隆盛を誇っていた小犬達の夢殿だったんです
世界の終わりに座についていた小犬達が
電脳世界に働きかける 最強のツール
それが
2ちゃんねるだったんですよ
2ちゃんねるが創設されたのは
今は無き西暦の1999年5月30日
ノストラダムスと言う人が
恐怖の大王がふってくると言っていた時期に 近かったんですよ
小犬達が
力をもてたのは 2chがあったことの大きな要因なんですよ
ネット上の世論を動かしていたのは
ある時期までは 事実上あそこでしたからね
あそこにネットの意見を集約することで
小犬達は ネットの世論のエネルギーをチョンして曲げることができたんです
想いの政権を作ったり
想いの商品を売らせたり
戦いに赴く部族のような怖い人たちを アイドルとして売り出せたり
聞くに堪えないような騒音を たくさん枚数売ることができたり
それらができたのは 当時の小犬達の電脳コード
特に 2ちゃんねるという掲示板の力によるところも大きかったんです
そして 破壊の時期に隆盛を極めた
2ちゃんねるという掲示板は
再生の時期に 姿を消したんですよ
2ちゃんねるの流出は 実は小犬世界にとって
おわりのはじまりのような 大きな出来事だったんです
ちょっとした流出騒ぎのように想えて
実はあそこから
アメリカという 今は無き 小犬達の大国に流出を大波及させていったんです
これは 未来の方々の為の 昔話
2ちゃんねるは 七と七の14年で
その歴史を終えたんです
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Mちゃんの話5
かたりて はるちゃん
「
終わるまで 見届けたい
この目で
最後まで 見届けたい 」
COCOが地震後に
Mちゃんの心の声を そう通訳してくれました
その時は 意味はわからなかったけど
今となっては はっきり意味がわかる気がします
Mちゃんの御実家が
最後まで燃え尽きるまで見届けたい
Mちゃんの両親が 燃え尽きるのを見届けたい
そういう意味だったのかな と想います
Mちゃんは
14年前 Mちゃんのパパに こう頼まれました
「
あそこの土地が どうしても欲しい
あの場所が どうしても 」
その土地は
Mちゃんのお父さんのお友達が 住んでいる場所でした
その友人は はぶりがよく
高級外車に乗り 仕事も絶好調でした
家はごくありきたりの 平凡な家だったのですが
ビルを複数所有し 不動産を手広く営んでいました
Mちゃんは お父さんに言いました
「 本当に 本当に
あそこが欲しいんですか? 」
「
本当に あの場所でよいんですか? 」
何度も何度もたずねました
Mちゃんのお父さんは Mちゃんに 「 欲しい 」と言いました
それから
Mちゃんはその土地の所有者の潜在意識に確認しました
「
あなたは何が欲しいですか? 」
土地の所有者は こう言いました
「
健康になりたい
貧しくてもいいから
健康になりたい 」
「
子孫を守りたい 息子を守りたい 」
その男の人は
そうも言っていました
その男の人は
家系に纏わる呪を恐れてるようでした
そう
その男の人の家は
一見平凡な家に見えて
周辺のコードが束ねられてる場所に建っていたのです
その家のある土地は
古い時代のリーダーさんにつながる骨が埋まっていました
もちろん 骨は土にかえっていましたが
土には その骨の記憶 痕跡が宿っていました
そして
そこに家があると言うことは
土地に封じられた想念が蘇る時
その家が滅ぶことを意味します
それが破壊と再生
その呪を
土地の所有者は恐れていたのです
そして
Mちゃんは Mちゃんのパパと
Mちゃんのパパの御友達
両方の想いをかなえることにしました
気がつくと1年で
土地所有者は見る影も無く没落して
あんなにあった資産は 負債数十億円へと 変化していました
取立ての嵐
差し押さえの嵐
物件のほとんどを手放して
残るは住んでいた平凡なおうちだけ
乗っていた高級外車も 消えていて
それはそれは 別人のような佇まいに
変貌していたのです
そして住んでいるその土地にも 抵当権がいっぱいついていました
それでもMちゃんのお父さんは あきらめきれず
どうしてもあそこが欲しい
どうしてもあの土地が欲しい と想い続けました
その時です
とても辛そうな土地所有者が
「 お金を貸してくれないか 」
と
Mちゃんの御父さんを自分から訪ねてきたのは
Mちゃんのお父さんは すぐに500万円貸しました
貸して しばらしくして
お父さんの友人は
「 あの家を買ってくれないか? 」そうMちゃんのお父さんに相談しました
そしたら 不思議なことに
その時から
うるさかった差し押さえや 債権が 一本にまとまって
そう 不思議な感じで片付いたのです
そして一本にまとまったその土地への債権を
Mちゃんのお父さんが買う形で
Mちゃんのお父さんは
その家 その土地を手に入れることができたのです
以前の土地所有者だった
Mちゃんのお父さんの友人は
お金を貸してくれたこと 家を買ってくれたことに
とてもとても感謝していました
でも
潜在的には
土地のしがらみから 逃げられたことが
とてもうれしかったのです
最初借金は
その男の人の息子さんの学費を捻出する為だったのですが
その男の人の息子さんは その後
いつの間にか大学を中退したようでした
それからMちゃんのお父さんは
土地を手に入れたことで
資産がみるみる増えていき
10年ちょっとで ビル数棟を所有する資産家になりました
それからしばらくしたある日
地震の後
Mちゃんのお父さんが Mちゃんに こんなお願いをしました
「
ここを建て直したい
古いし
新しいビルにしたい 」
Mちゃんは また聞きました
「
本当に 立て直していいんですか? 」
「
立て直すと言うことは 掘り起こすと言うことです 」
Mちゃんは
確認しました
Mちゃんのお父さんは
「
そんなの当たり前だ 」と言いました
「
土地をまっさらにして基礎を造るのに
土地を掘るのは当たり前 」
心の中で
何を言ってるんだ?という表情をしていました
Mちゃんは
「
わかりました 」と言い お願いをかなえることにしました
それは2011年8月のことでした
それから一年間
Mちゃんのパパは 仕事がより好調になって
資産が うなぎのぼりに増えていきました
Mちゃんは
MAHAOちゃんが集めていた動物達のエネルギーを
ごんごんごんごん お父さんの会社に運んでいるようでした
お父さんの会社だけでなく お父さんの会社と取引のある企業 取引先の社員
お父さんの知り合い 親戚血縁
それを見て欲しいと言った人
すべてに 動物から来た 富のエネルギーを運び続けました
周り中に
富のエネルギーを配れば仕事が増える
それは当然のエネルギー緩衝です
でも
Mちゃんは ひとりひとり みんなに意志を 確認しました
「 本当に 今 成功してもいいのですか?
仮に100年後 不調に陥ったとしても
本当に今 欲しいのですね? 」
「 いい 」 と言ったところにだけ運びました
何度も何度も確認して 了承を得て 欲しがった人にだけ 配りましたが
100年後不調に陥ると言うことは
Mちゃんの視点では
一族が100年以内に絶える可能性があるという意味です
それでも
Mちゃんはみんなの喜ぶ顔が見たくて
みんなのお願いをかなえるのがだいすきでした
そしてMちゃんのお父さんは 2012年8月
念願の新築ビルディングを建て始めました
Mちゃんは
お父さんの建てるビルを一生懸命デザインしながら
一生懸命 お手伝いしながら とても悲しい想いを抱きました
何故なら
Mちゃんにとって
破壊の時期に建物を建てるという事は 死を望んでる というしるしだからです
「
お父さんが 死にたがっている
でもそれが
お父さんの願いならば
仕方が無い 」
「
お父さんのお友達も親戚も みんな死にたがっていた
生きて欲しいけど
わたしは 見届けるよ
つらいけど 見届けるよ
それがみんなの願いなら 」
建物を建て始めたとき
古い建物に残っていた想念や記憶と共に
土に埋まっていたリーダーの骨の記憶まで 掘り起こされていきました
Mちゃんは
その土地から ひゅるひゅるひゅるっと抜けていく
龍のような想念体を見つけました
その想念に向かって
「 自由になって よかったね
さようなら 好きな所に行ってね 」
そう言いました
そう
その土地に埋まっていた想念の想いは 解放して欲しいだったのです
その龍のような想念体も Mちゃんに想いをかなえてもらったことを喜び
うれしそうな顔をして
くるくるまわりを回ってから
想い出の地へ 戻っていきました
Mちゃんは
土地に埋まっていたリーダーの復活を感じました
Mちゃんは みんなのお願いが叶ったのを
うれしそうにうれしそうに見てました
ねこの森 |
おおいぬの技法
かたりて はるちゃんのことば
どんなに絶頂を極めても
膨張の後には かならず収縮 衰退が来てしまう
その夕闇のエネルギーを浴びたくないから
夕焼けの華々しい時間
午後4時過ぎ 変わりの者を連れてきて そのエネルギーを浴びさせる
そうするとその時
表の座に就いて持ち上げられていたものに
すべての清算エネルギーが浴びせられる
それがおおいぬ達の技法
ずっと蜜を吸い続ける為に
栄華を極めさせた後の破壊のエネルギーを
養分に味わわせた
そして破壊のエネルギーを浴び続けた養分は その後 長く不遇の時期を過ごした
その昔 藤原が先住民を搾取し
500年の繁栄を謳歌した後
絶頂直前で わざと
武士の平家に その座を譲った
平家は先住民の血を おおく混ぜていて
上には藤原が動かしやすい人物がついていた
そして平家は 20年だけ持ち上げられ
その後 藤原500年の厄は 平家に押し付けられた
アトランティスの時代から
おおいぬ達は
取り返しのエネルギーがくる前に 養分たちを座につかせて
負債と 養分のエネルギーを相殺させて
そこからまた新しく作り直すことを 繰り返していた
それは長く 人々を牢獄に閉じ込めた後
一瞬だけ解放して
ガス抜きをした後
再び牢屋に閉じ込める 観音様の術にもにている
古代ローマ時代にも
貴族は さんざん奴隷階層から搾取をした後
取り返しが来る直前に
解放奴隷達を持ち上げて
そこに取り返しのエネルギーを浴びさせた
貴族の末裔達は
奴隷に 戻ってくるはずのエネルギーを
先出しして 持ち上げた代わりに受けとって
そのエネルギーで 封建領土制を作り上げた
今回も
おおいぬは 同じように押し付ければよいと想った
搾取をして 自然破壊して 動物達もいじめて
かえってくる厄を 養分を数十年持ち上げて
最後の最後に 押し付けようとした
でも養分の代わりに座に就いたのは
おおいぬの手下の手下のさらに手下の
養分を最前線でいじめてた小犬だった
それはおおいぬたちにとって想定外の出来事で
取り返しの厄を 相殺させるどころか 逆に増やすこととなった
小犬は破壊の夕闇の期間 ずっと座にしがみつき
厄の相殺はなされずに 再生ターンに突入した
はるちゃんは 9月9日が楽しみです
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