こんにちは。みなさま、ご心配をおかけしておりました離婚調停ですが、昨日ついに結審いたしました～！２回の調停で決着がついてよかったです。５月１５日は離婚記念日です。まだ届けは出していませんけどね。
さて、昨日は財産分与についての調停でした。私が把握している旦那の資産と、私名義の資産をレポート用紙に書き出し、資料のコピーを２部ずつ用意していきました。調停員がすりあわせて合意にもっていくということをするのですが・・・財産半分ということには異議はなかったそうなのですが・・・
絶対に堅いと思っていた金額より５０万少なかったのです。２年前に「岡村隆史と結婚するから離婚してくれ」と言ってた時にお互いの資産を出し合っていたので、旦那も私の資産を把握していたようです。私が把握している旦那の資産よりも多かったにも関わらず、財産分与金額が５０万も少ないのは何かカラクリがあるはずだと思ったのですが、調停員が丸め込もうとする。
私は理数系が弱いので焦ったのですが、「なんか思ってたより少ない。このまま結審するのはちょっと・・・」みたいな感じでＯＫは出さなかったのです。で、旦那と調停員が話している時間に待合室で、旦那側が出した資料を細かくチェックしていたら、みつけました。
マンションの査定価格が最低から最高金額の差が１５０万もあるのに、最低金額で計算されていたのである。このマンションには私の親からもらった１００万円を繰り上げ返済している経緯もあり、それも返して欲しいと訴えていたのですが、その前に１０年住んでいた中古一戸建ての家の頭金は旦那の独身時代の貯金を出しているから、そういうことはチャラにするしかないと。そこを追求するなら家庭裁判所に行けと言われた。不動産鑑定士に査定も依頼しないといけないし、弁護士費用も数十万かかると脅される。
とにかく、「マンションの最低査定額で計算されていることがおかしい。間を取って、プラス７５万請求したいところだが、プラス５０万は絶対譲らない」と怒りスイッチが入り訴えた。
調停員が「普通、半分くれるっていうのは非常に珍しいことですよ。あちらも火災保険のお金も入用だしとおっしゃってますし、そのへん考慮されてはいかがですか？」とふざけたことを言う。益々怒りスイッチが入った。
「あ、そうですか。私は別に一括で振り込んで欲しいとは言ってません。彼はもうすぐボーナスで大金がはいります。しかもあのマンションを売るのならともかく、住み続けていずれは彼のものになるのにどうしてそういうことがいえるのでしょうか。わかりました。じゃ、裁判します。不動産鑑定士でも何でも頼みます。はっきりいって私は長引いたほうが月１０万確約されてるのでそのほうがいいかもしれません。法テラスで弁護士も頼みます。」と一か八か言ってやった。
で、調停員が旦那と話す。しばらくしたら調停員が呼びに来た。「ご主人はあなたの金額で納得されました。説得しました。それでいいですね？今納得されたら本日結審します」と言ったので了解した。ほんまはもうちょっともらえるはずやと思ってたけど、しゃーないか。シブチン野郎め、ほんまなめんなよ、おっさん！！
と、いうことで、裁判長を調停員が呼びに行き、旦那も同席し、「離婚成立」となりました。で、私のお宝保険の個人年金保険の名義変更の書類一式受け取り、私は健康保険証を返却しました。で、旦那は帰宅。
私は調停調書謄本を作成するための手数料や送料の諸経費、収入印紙と切手を２０００円ぐらい購入し提出。後日その書類を持って市役所へ提出すると離婚手続き完了となります。離婚届は書く必要がないようです。
以上で報告おわります。みなさま、本当に今まで応援ありがとうございました。約半年間でしたが、結構楽勝でした。やっぱり親権争いとかがなかったから私の場合は簡単だったんだと思います。人生が変わった半年間でした。
さて、帰宅しピグに入ると心の友、たろうが遊びにきてくれました。すぐに他のピグが「きたよ」してくれたのでゆっくり話せず、ごめんね。