Home > 会社案内 >News&Topics

News&Topics

大分市立稙田中学校の広報誌が13歳のハローワークマップを活用
2008.02.26

大分市立稙田中学校のPTA広報誌にて、生徒が体験した職場体験と職業の関係を説明するために、「13歳のハローワークマップ」が活用されました。

足立区就労支援室で講演しました
2008.02.23

2月23日(土)、足立区就労支援室主催で、「充実した人生・充実感のある『しごと』」と題して、編集長代田が講演してまいりました。 

民間人校長としての抱負とご挨拶
2007.12.04

民間人校長としての抱負とご挨拶

 このたび東京都杉並区立和田中学校の校長に内定し、2008年4月より就任する予定となりました。2003年に弊社㈱トップアスリートを起業して以来「13歳のハローワーク公式サイト」の企画運営を中心に教育事業を展開して参りました。その活動の実績と経験を和田中学校地域運営本部に評価していただき、現在の藤原和博校長の後任校長としての推薦を受け、東京都教育委員会の面接試験の後、本日12月4日、「学校外から任用する校長」の内定をいただきまました。16年にわたりビジネスの一線で働いて参りましたが、その経験を公教育の現場に活かし尽力していく所存です。
 株式会社トップアスリートの代表取締役は、2008年3月末日に辞任いたしますが、株式会社トップアスリートは、今までどおり事業を継続し、さらなる拡充発展に努める所存ですので、今後とも変わらぬご指導、ご鞭撻をよろしくお願いいたします。後任の代表および組織体制に関しては、決定し次第、別途ご連絡させていただきます。

 以下、民間人校長としての抱負を述べさせていただきます。

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
民間人校長として

 私にとって公立中学校校長への就任という転機は、何の前触れもなく突然やってまいりました。ある意味で偶然のような気がしますが、今までの経験や思考の繰り返しから、必然的に出会った運命のような気もしています。
 思えば株式会社リクルートに勤務していた1996年、新規事業として大学生を対象としたキャリアスクールを起案し実践しました。残念ながら事業は3年で撤退しましたが、“なぜ自分が働くのか”その理由を見つけられないまま多くの大学生が社会に出てしまう実態を目の当たりにし、「社会を生き抜く力を育むには大学生からでは遅い。もっと早い時期からスタートさせなければならないのでないか」という想いが強く残りました。
 そんな問題意識もあり、2003年に出版された作家村上龍氏の書籍「13歳のハローワーク」の『“好きなこと”を早いうちに見つけたほうが人生のアドバンテージになる』というメッセージに大いに共感しました。そして、起業した㈱トップアスリートの中心事業として、村上氏と出版社である幻冬舎様と共に、書籍「13歳のハローワーク」をWeb化し公式サイトとして展開してきました。現在この公式サイトには月間約30万人が訪れ、将来の夢を叶えようと切実な思いをもつ中学生、高校生からの質問、相談が数多く寄せられています。現状に疑問と苛立ちを感じつつも、何とか自分なりの将来を模索している子どもたちの姿を見て、サイトの展開に情熱を注ぐ一方で、この大きなテーマに深く関わっていきたいという想いを強くしていました。そしてそんな折、藤原和博校長の後任として推薦を頂き、自分のなかでは大きなチャンスをいただいたと思い、校長就任に向けての準備を進めて参りました。

 成長社会から成熟社会へと大きなパラダイム変換が起こる中で、これからの社会で求められる力も劇的に変化しています。それにも関わらず、子どもたちへの教育は、成長社会のそれとほとんど変わっていないのではないでしょうか。学校教育は崩壊しているのではなく、適応できていないのだと思います。子どもたちには、今まで以上に、自ら考え行動していく力が必要です。そして、成熟社会への適応した教育改革を断行するのであれば、ビジネス社会での経験は有効であり、また、文部科学省や教育再生会議などの上から提案だけではなく、教育現場からの改革の積み上げが重要です。任期は3年と言われていますが、今のところ3年後のことは考えておりません。今までの経験を活かして、ただただ精一杯に邁進したいと思います。
今後とも、変わらぬご指導よろしくお願いいたします。

株式会社 トップアスリート 
代表取締役 代田昭久

中高生のための「仕事」をテーマにしたフリーマガジン、プレ創刊
2007.07.27

報道関係者各位
                           2007年7月27日

トップアスリート
毎日コミュニケーションズ
プレスリリース
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
~「13歳のハローワーク」公式サイト連動~
  中高生のための「仕事」をテーマにしたフリーマガジン、プレ創刊
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

「13歳のハローワーク」公式サイトを運営する株式会社 トップアスリート
(社長:代田昭久、本社:東京都品川区)と、進学情報ポータルサイト「
マイナビ進学」を運営する、株式会社 毎日コミュニケーションズ<マイコ
ミ>(社長:中川信行、本社:東京都千代田区)とは、7月26日(木)に中
高生のための「仕事」をテーマにしたフリーマガジン『みんなの未来地図』
を創刊いたします。

子どもたちの職業観の育成や教育のあり方が日本の大きなテーマになってい
る昨今、“中高生から未来を切り開く力を身につけてほしい”という願いの
もと、創刊しました。

本誌では「13歳のハローワーク」公式サイトに寄せられた、中高生の将来へ
の“仕事”に対する悩みや質問に対して、その現場を知る人たちからの“生
の声”を紹介しているほか、時事ニュースについての意見交換や村上龍氏の
インタビューも掲載しています。

プレ創刊号は「マイナビ進学」の会員に10万部配布されるほか、東京都23区
の学習塾を中心に3万部配布されます。さらに「13歳のハローワーク公式サ
イト」から無料定期購読の申込も可能です。今後は季刊誌として11月より定
期刊行化を予定しております。


<配布数> 約13万部

<特集内容>
【巻頭】村上龍インタビュー「成功」ってどういうこと?
    子どもたちは、それを知りたがっている。
【仕事・職業選び】アートと表現の仕事について知りたい!
【ひとこと!】キミも一緒に考えよう!小学校の英語必修化

 詳細はコチラ>> http://www.13hw.com/miraichizu/index.html

<購読申込> http://kouhou.nacscore.com/13hw/fp.html


■「13歳のハローワーク」公式サイト 概要 http://www.13hw.com/
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
2003年、作家村上龍が書きおろした子供のための仕事百科事典「13歳のハロ
ーワーク」は、130万部発行、全国8000校で採用されているベストセラー。
「13歳のハローワーク公式サイト」は同書籍の公式サイト。村上龍氏の書き
下ろしのコンテンツがすべて読めるほか、子どもの質問に対して大人が回答
する、Q&Aコーナーが充実した、月間300万PVの人気サイト。


■ 「マイナビ進学」について <http://shingaku.mynavi.jp>
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
「マイナビ進学」は、高校生・受験生の「学校選び・進路探し」
 を応援する進学情報ポータルサイトです。会員数:6万人


■ 本リリースに関する報道関係の問い合わせ先
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 株式会社 毎日コミュニケーションズ
 社長室 広報部 鳴海、森尻
 TEL.03-6267-4155  FAX.03-6267-4042
 e-mail:koho@mycom.co.jp

【調査報告】就職活動の「量」は、入社納得度に関係なし
2007.07.24

報道関係者各位
                           2007年7月24日
“しごと観育成“研究会
調査報告
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
就職活動の「量」は、入社納得度に関係なし
~就職活動の成否のカギは「訪問企業数」より「自己分析」~
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■要約
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
若者の「職業観」を調査研究する “しごと観育成”研究会(本部:東京/
運営:株式会社トップアスリート、株式会社応用社会心理学研究所)が、
全国の大学生・専門学校生5,163名に調査を実施した結果を公開した。
大学・専門学校に通う最終学年の学生に就職活動の納得度について調査した
ところ、企業のエントリー数、訪問数など就職活動の『量』ではなく、自己
分析や業界研究といった就職活動の『質』が、就職先への納得度の高さにつ
ながることがあきらかになった。また、大学生と専門学校生とを比較したと
ころ、専門学生は「授業」で職業観を醸成されるのに対して、大学生は、
「授業」と職業観の結びつきが薄く、主に就職活動で職業観を醸成している
ことがわかった。


■調査概要
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
(1)調査実施時期:2006年12月~2007年1月
(2)調査対象:2007年春卒業予定となる最終学年の大学生・専門学生
(3)有効回答数:5163名
   専門学生(有効回答数:4163/分析対象者数2136)
   大学生(有効回答数:1000/分析対象者数756) 
(4)調査方法:
   専門学校生→研究会参画校にて,アンケート用紙を配布・回収
   大学生  →インターネット調査
(5)調査結果の公開URL
   http://www.13hw.com/worklab/worklab_report070723.pdf


■調査結果のポイント
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
キャリアビューを明確に描けている人ほど、「就労意識」「就職先として
の決心」「就職先への満足」「就職先への納得」が高く、社会人として働
くための準備が整っているといえる。

※キャリアビュー・・・「職場やキャリアのイメージができる」「適性があ
ると思う」「自信がある」など総合的な仕事や職場に対する展望の概念。

 ・就職先への納得度を高めるのは、就職活動の『量』ではなく、『質』

 ・専門学校では、「専門科目」(67.6%)や「実技・実習」(67.5%)
  など授業が就職活動に役立ったと回答

 ・大学では、授業と職業観の結びつきは薄く(専門科目34.1%/実技・実
  習28.9%)、「求人情報の提供」(42.2%)や「就職資料室」(37.2
  %)など活動時のサービスが就職活動に役立ったと回答

 ・最も入社納得度の高い学生の親は、子どもの就職に「関心が強いが、
  干渉しない」タイプ

 ・「仕事内容に対する興味や関心の強い学生」ほど、キャリアビューが
   形成されている。

  著者村上龍氏の「13歳のハローワーク」でのメッセージ、「子どもが
  好きな学問や技術、職業などをできるだけ早い時期に選ぶことができれ
  ば、そのことがアドバンテージになる」を裏づける結果となった。

 ・最も『キャリア・ビュー』を明確に描けている学生は、やりがい、成長
  など「自己実現志向」が高い学生

■ “しごと観育成”研究会 概要
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
「13歳のハローワーク公式サイト」を主体に、その運営会社である株式会社
トップアスリートと、株式会社応用社会心理学研究所(アスペクト)が高等
教育機関に呼びかけ、研究会の趣旨に賛同していただいた大学の研究者や専
門学校(13校)と共に2006年10月に立ち上げた研究会。① しごと観育成の
メカニズムの研究・解明②実績と熱意のある教育機関・就職支援機関等の連
携による実践的活動の実施③上記活動を通じた社会への発信・提言を目的と
している。

【参画校一覧(13校)】50音順
 ECCコンピューター専門学校/大阪総合デザイン専門学校/キャットミュー
 ジックカレッジ専門学校/修成建設専門学校/辻調理師専門学校/東京リゾ
 ート&スポーツ専門学校/東洋医療専門学校/日本電子専門学校/日本分析
 化学専門学校/専門学校日本ホテルスクール/ホスピタリティツーリズム
 専門学校/ホスピタリティーツーリズム専門学校大阪/履正社学園コミュニ
 ティ・スポーツ専門学校


■「13歳のハローワーク」公式サイト 概要 http://www.13hw.com/
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
2003年、作家村上龍が書きおろした子供のための仕事百科事典「13歳のハロ
ーワーク」は、130万部発行、全国8000校で採用されているベストセラー。
「13歳のハローワーク公式サイト」は同書籍の公式サイト。村上龍氏の書き
下ろしのコンテンツがすべて読めるほか、子どもの質問に対して大人が回答
する、Q&Aコーナーが充実した、月間300万PVの人気サイト。

■ 本リリースに関する報道関係の問い合わせ先
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
・“しごと観育成”研究会について
・「13歳のハローワーク」公式サイトについて

 「13歳のハローワーク」公式サイト
  株式会社 トップアスリート
  〒141-0021
  東京都品川区上大崎3-5-8 アクロス目黒タワー 2104
  TEL:03-3440-5939 info@13hw.com
  http://www.topathlete.net/


・共同調査データについて

  株式会社 応用社会心理学研究所(アスペクト)
  〒540-0031
  大阪市中央区北浜東1-8 北浜東森田ビル5F
  TEL: 06-6941-2171 13hw@aspect-net.co.jp
  http://www.aspect-net.co.jp/

【“しごと観育成”研究会】若者の仕事観に関する調査報告会を開催
2007.07.12

報道関係者各位
                            2007年7月12日
                       株式会社トップアスリート
株式会社 応用社会心理学研究所


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
若者の仕事観に関する共同調査の結果報告会についてのご案内
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

このたび、全国の大学生や専門学校生など5163人に調査を行いました。
その結果、村上龍著「13歳のハローワーク」のテーマである“興味や好奇
心を仕事につなげる”ことの効果を裏づける結果が出ましたので、「13歳
のハローワーク」出版元である(株)幻冬舎にて、共同調査結果の報告な
らびに発表会を行います。

昨年10月に「13歳のハローワーク」公式サイト(*1)企画として、“しご
と観育成”研究会(*2)が発足いたしました。そして、研究会の活動の
一貫として、昨年12月から今年の1月にかけて調査を実施し、研究を行って
まいりました。

調査は、就職を単なる「就職先の決定」と考えず、就職活動の結果どのよ
うに就職や就職先に対する決心がなされるのか。望ましい就職先の選定や
決心に対して、どのような活動や教育施策、あるいは志向性や考え方が影
響するのか、を明らかにすることを目的としています。
また、それらのプロセスの「大学」と「専門学校」の違いについても明ら
かにしており、その中で大学生および専門学校生の“仕事観”および“仕
事観形成のプロセス”等につきまして、今までにない新しい発見がありま
したので、以下のような調査結果について発表いたします。

ご興味を持っていただきましたら、是非取材方よろしくお願いいたします。

                               敬具


■発表会の内容
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
★「望ましい就職活動の結果」或は「充実した質の高い就職先の決定」と
 も言える、“就職先としての決心”の状況について
★それらに最も影響すると考えられるキー概念である『キャリアビュー』
 の発見
★ 『キャリアビュー』を形成する要因・条件について
★専門学校生の『キャリアビュー』形成プロセスの特徴/大学生の『キャ
 リアビュー』形成プロセスの特徴
★その他トピック (親の関与/就職先イメージ)


■発表会 概要
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
(1)記者発表場所
 株式会社幻冬舎   4階会議室
 〒151-0051 東京都渋谷区千駄ケ谷四丁目9番7号
 TEL:03-5411-6250  keieikikaku@gentosha.co.jp

(2)日時
 2007年7月20日(金)17時~ (1時間程度)

(*1)『13歳のハローワーク』公式サイト  http://www.13hw.com/
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
「13歳のハローワーク」:作家村上龍が書きおろした子供のための仕事百
 科事典で、130万部発行、全国8000校で採用されている。

「13歳のハローワーク 公式サイト」はこの本の公式サイト。村上龍氏の
 書き下ろしのコンテンツがすべて読めるほか、子どもの質問に対して仕
 事についている大人が回答する、Q&Aコーナーが充実した、月間300万
 PVの人気サイト。

(*2)“しごと観育成”研究会について
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
“しごと観育成”研究会は「13歳のハローワーク公式サイト」を主体に、
 その運営会社である株式会社トップアスリートと、株式会社応用社会心理
 学研究所(アスペクト)が高等教育機関に呼びかけ、研究会の趣旨に賛同
 していただいた大学の研究者や専門学校(13校)と共に2006年10月に立ち
 上がりました。

 <研究会の目的>
 1. しごと観育成のメカニズムの研究・解明
 2. 実績と熱意のある教育機関・就職支援機関等の連携による実践的活動
   の実施および実績作り
 3. 上記活動を通じた社会への発信・提言

■ 本リリースに関する報道関係の問い合わせ先
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
・記者発表について
・「13歳のハローワーク」公式サイトについて
・“しごと観育成”研究会について

 「13歳のハローワーク」公式サイト
  株式会社 トップアスリート
  〒141-0021
  東京都品川区上大崎3-5-8 アクロス目黒タワー 2104
  TEL:03-3440-5939 info@13hw.com
  http://www.topathlete.net/


・共同調査データについて

  株式会社 応用社会心理学研究所(アスペクト)
  〒540-0031
  大阪市中央区北浜東1-8 北浜東森田ビル5F
  TEL: 06-6941-2171 13hw@aspect-net.co.jp
  http://www.aspect-net.co.jp/


「13歳のハローワーク公式サイト」“地域SNS”との連携を開始
2007.07.04

埼玉県秩父市(以下:秩父市)と富士通ネットワークソリューションズ株式会社(以下:FNETS、本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長 長富 紘)、株式会社トップアスリート(以下:トップアスリート、本社:東京都品川区、代表取締役社長 代田 昭久)は、秩父市におけるキャリア教育の拡充、地元企業への地域住民の就職促進などを目指して、現在稼働中のインターネットサイト「秩父地域SNS」(注1)と「13歳のハローワーク公式サイト」(注2)を連携し、秩父市のキャリア教育と就職促進にターゲットを絞った「もっと教えて!みんなの仕事 ちちぶ版」を開設し、本日より実証実験を開始いたします。

【実証実験の目的】
秩父市では、財団法人地方自治情報センター(LASDEC)が実施するe-コミュニティ形成支援事業実証実験に参加し、ICT(注3)による住民コミュニティの形成・交流の推進を目的として、地域SNSを2006年11月よりスタートしました。現時点で約300名の加入者にて運用しておりますが、
・さらなる加入者の増加、特に現在加入が少ない年齢層の加入者の参加による幅広い世代での活発な情報交流の実現
・地域企業への就職の低迷や企業認知度の向上対策
・地域SNSの学校におけるキャリア教育への活用
を目的として本実証実験を行います。

FNETSでは、従来からICTによる地域情報化への取り組みとして、地域イントラネット事業・ケーブルテレビ事業・FTTH事業の推進およびそれら地域ICTインフラを利活用した住民サービスの提供を推進しております。今回の実証実験は、ICTおよび地域ICTインフラを利活用した地域における課題解決の一環として、地域SNSを基盤としたアプリケーションの検証を行います。

トップアスリートではこれから社会へと出ていく子どもたちと、仕事をもつ大人とがインタラクティブ(対話的)にコミュニケーションができる「もっと教えて!みんなの仕事」(注4)を「13歳のハローワーク公式サイト」(2005年10月オープン。現在、月間300万PV、約40万人がアクセスする急成長の人気サイト)内に構築し、2006年3月より運用しています。現在3,000名を超える大人が自主的に登録し、子どもたちへの質問に対して積極的に回答しています。今回は、本サイトと地域SNSを連携することで地域密着型のキャリア教育への活用を検証します。


【実証実験内容】
(1)実験期間
  2007年7月4日~2007年12月末

(2)サービス内容
  ①地域企業と地域住民(児童・生徒・就職活動者・保護者等)との情報交流の場の提供
地域企業に対して、これから就職する地域の子どもたちから「仕事」に関する質問が可能。
また、地域企業から地域の子どもたちに対して、会社の情報を発信することが可能。

②地域SNS登録ユーザと全国の職業に就いている人の間で「仕事」に関する質疑応答を実現
秩父地域SNS登録ユーザ(児童・生徒・就職活動者・保護者等)から全国で仕事をしている大人に対し様々な「仕事」に関する質問が可能。

(3)期待する効果
①地域企業への就職促進
・秩父市内の企業の認知度向上による、地元就職の促進と雇用の確保

②子どもたちの仕事観の育成
・地域および全国の“仕事のプロ”との直接的なやりとりによる仕事に関する知識・関心・興味の向上
・仕事の「やりがい」「よろこび」「つらさ」「お金」などプロの経験談に基づくアドバイスによる仕事観の育成

③学校におけるキャリア教育カリキュラムの充実
   ・「もっと教えて!みんなの仕事 ちちぶ版」の利用をキャリア教育の中に取り入れることで、学校におけるキャリア教育カリキュラムを充実

④地域の活性化
・民と官の協働での雇用問題への取り組みによる地域活性化

⑤地域SNSの活性化
   ・上記①~④による幅広い世代の地域SNS加入者数の向上と活発な情報交流

【今後の展開】
秩父市では、キャリア教育の一環として本実証実験環境を活用したワークショップ「13歳のハローワークマップで仕事探しの旅に出よう」(注5)を秩父市内の中学校で実施する予定です。
FNETSでは、本実証実験で得られた結果を、地域SNSを基盤とした新しい住民サービスのモデル検討にフィードバックし、地域に密着した「もっと教えて!みんなの仕事(地域版)」の実用化に向けて推進していきます。


【注釈】
注1 SNS:Social Networking Service(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)の略。
人と人とのつながりを促進・サポートする、コミュニティ型のWebサイトで、友人・知人間のコミュニケーションを円滑にする手段や場を提供したり、趣味や仕事などの共通属性で新たな人間関係を構築できるサービス。

  注2 13歳のハローワーク公式サイト:
作家村上龍氏が書き下ろした子どものための仕事百科辞典で、130万部発行、全国8,000校で採用。この本の公式サイト。http://www.13hw.com/

  注3 ICT:Information and Communication Technologyの略
情報(information)や通信(communication)に関する技術の総称。

  注4 もっと教えて!みんなの仕事:
将来の仕事について質問したい子どもたち、若者達が実際にその職業に就いている人たちに質問できるサイト。http://minna.13hw.com/first.html

  注5 13歳のハローワークマップで仕事探しの旅に出よう:
          13歳のハローワーク公式サイト編集部のオリジナルワークショップ。
http://www.13hw.com/about_map/
以上


【本システムに関するお問い合わせ先】

●埼玉県秩父市
 総務部 情報政策課 
 TEL:0494-22-2204
 FAX:0494-22-1363
 
●富士通ネットワークソリューションズ株式会社
 アプリケーションシステム統括部
 ビジネス開発室 
 TEL:044-210-6543
 FAX:044-200-1141
 E-Mail:fnets-solutioninfo@cs.jp.fujitsu.com

●株式会社トップアスリート
 13歳のハローワーク公式サイト編集部 
 TEL:03-3440-5939
 FAX:03-3440-5939
 E-Mail:info@13hw.com


【報道関係者お問い合わせ先】

●埼玉県秩父市
 総務部 情報政策課 
 TEL:0494-22-2204
 FAX:0494-22-1363
 ホームページ:http://www.city.chichibu.lg.jp

●富士通ネットワークソリューションズ株式会社
 総務部(広報担当) 
 TEL:044-210-6512
 FAX:044-200-1151
 E-Mail:fnets-pr@cs.jp.fujitsu.com
 ホームページ: http://jp.fujitsu.com/fnets/

●株式会社トップアスリート
 13歳のハローワーク公式サイト編集部 
 TEL:03-3440-5939
 FAX:03-3440-5939
 E-Mail:info@13hw.com
 ホームページ: http://www.13hw.com/

「13歳のハローワーク公式サイト」月間300万PV達成
2007.02.01

「13歳のハローワーク公式サイト」がの月間300万PVを達成しました。

サイトはこちら

「もっと教えて!みんなの仕事」文化放送で放映
2007.01.04

1月6日(土)より文化放送(AM1134kHz)「斉藤一美のラジオかぶりつき」(毎週土曜日19:30~21:00)の中で、「もっと教えて!みんなの仕事」に寄せられた質問・回答が紹介されます。代田編集長もラジオ番組に登場します。


【時間帯】   毎週土曜日 20:20~20:30 (1/6~3/24)
         「斉藤一美のラジオかぶりつき」の1コーナーとして登場

【放送局】   文化放送(AM1134kHz) 
          
※ポッドキャスティングでも配信中!聞き逃した人、聴取範囲外の方はこちらからどうぞ!
 >> http://www.joqr.co.jp/blog/13hw/