2013年09月15日

秦野の新店

/トーストの焼きそば乗せ/濃厚家秦野店@秦野市にてラーメン/

 朝から大雨で愛犬の散歩は無し、残念である。
 まだ食事はしないけれども、数日前からビスケットを食べている。
 この先、どうなるか分からないけど、家族を信じるのみか。

 朝食というか昼食というか、トーストの焼きそば乗せ
 そのまま食べられないので二つ折りして美味しく頂きました。

 夕方になって濃厚家秦野店@秦野市、三度目の正直ってことかな。
 以前は麺多があった場所ですが、建屋は一から作り直した感じです。
 お店の立地から考えてお昼過ぎだと逆光になるので夕方まで待ったと言えば聞こえが良いけど、実際は雨が止むまで待っただけ。
 夕飯時間にはまだ早いのに駐車場が半分くらい埋まっていて、まだまだ開店一ヶ月ですけど上々の滑り出しではないでしょうか。

 聞くところによると伊勢原店の2号店とのことですが、店内を見渡しても「濃厚家」は見かけられますが「濃厚家秦野店」は見つかりませんでした。
 ですが、店内に入ってやや左前方に見える厨房に伊勢原店の店主さんがいらっしゃいますので、屋号はともかく2号店(支店)は間違いないかと。
 券売機を見るとラーメン1種類でトッピングの違いだけ、トッピングは味玉、キャベツ、キムチ、ネギ、チャーシュー、そして全部乗せと思われるDXがあります。

 塩味は無いのかなぁと全体を見渡すと、特製つけ麺が用意されていました。
 サイドメニューは餃子、ライス、ネギチャーシュー丼、そしてキャベチャー、キムチ。
 券売機の隣のスペースには菅野製麺所の番重が重ねてあり、その上にヘアゴム、ヘアピン、紙エプロンが用意されていました。
 食券を買って空いているカウンター席へ、私はよどみなく案内されましたが、タイミングによってはバタバタしていることもあり、オペレーションが落ち着くにはもう少し時間が掛かりそうです。

 食券を店員さんに渡すと「お好みはありますか」と聞かれますが、普通でお願いしました。
 カウンターの丸椅子を混み具合によって増減させているようで、ネット情報では10席ですが今日は9席、2人掛けテーブルが8卓用意されていて、人数によって移動させているようです。
 店員さんは5、6人いて店長さんはどなたかは分かりにくかったですけど、伊勢原店で見たオペレーションと同じように茹で上げた麺をスープに入れたらトングで麺をゆがいていました。

 程なくしてラーメン630円、見間違えの無い家系ラーメンの麺相です。
 スープを飲んでみると伊勢原店よりさらにクリーミーさが強くなっていて、それを濃厚と称するならそうかも知れませんが個人的には違う感じがします。
 菅野製麺所の中細麺は茹で加減はベストだと感じましたが、スープの上を滑っていてちょっと残念、特注とのことですのでもう一工夫して欲しいですね。
 チャーシューは薄く切り分けられて2枚、茹でほうれん草、板海苔、海苔はパリッとしていないでしんなりしていました。

 麺を半分以上食べたところでお楽しみの味変、テーブルには刻み玉ねぎ、粗挽きトウガラシ、ブラック・ペッパー、おろしニンニク、おろし生姜、白胡麻。醤油、酢、辣油と揃っています。
 お店のオススメは「にんにくスプーン一杯、胡椒3振り、タマネギみじんスプーン一杯、最後の酢を一回し」ですが、私は刻みタマネギスプーン3杯、粗挽き唐辛子スプーン半分。
 初めっから入れてしまうとスープの温度が下がってしまうので途中から、スープを飲み干してご馳走様でした。
 紆余曲折あって、現在の市内の家系ラーメン店は庄家、秦野家に続いて3店目、小林屋も含めれば4店舗目です。

posted by ふらわ at 23:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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