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とある魔術の禁書目録外伝 とある科学の超電磁砲『俺の“みこうと”がこんなに暴れ回るわけがない』第一話
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とある魔術の禁書目録外伝 とある科学の超電磁砲『俺の“みこうと”がこんなに暴れ回るわけがない』第一話

2013-09-05 00:00
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   1

 御坂美琴は困惑していた。
 学園都市の名門、常盤台中学の朝は早い。全寮制のお嬢様学校と言えば大体お察しいただけるだろう。そして早朝だろうが頭に血が回っていなかろうが、本物のお嬢様が寝ぼけ眼で寝癖満載のまま人前に出るなどありえない。というか寮監にぶっ飛ばされる。化粧は禁止と言うくせに身だしなみに気を配れとは理不尽な話ではあるのだが。彼女達は動く死体みたいなのろのろした動きでシャワーを浴びて身支度を整え、そうしている間に頭の起動準備を済ませて人間らしさを取り戻していく訳なのである。
 そんなこんなで。
 美琴はいつも通りにシャワーを浴びて、バスタオルで全身の水気を拭い、替えの下着を穿いて、学校指定のスカートへ足を通していた。
 直後の出来事だった。

 彼女はいきなり朝日の差し込む駅前広場へ放り出されていた。
 下着姿のまま、スカートを両手で掴んで片足を上げた体勢で、しばし彼女は硬直する。

「……は?」
 あまりの状況の変化に、一瞬、頭の方がついてこれなかった。
 しかし両足の間をすり抜けていく早朝特有の冷気や、今日もこれから暑くなるぞーと予感させる朝日などが、嫌でも彼女の頭に現実感を叩き込んでいく。
 認めざるを得なかった。
 華の女子中学生御坂美琴は、シャワー後の着替え中にいきなり野外へ放り出されたのだと!!
 いろんな能力者が満載な学園都市でも、そんな芸当ができる人間は少ない。
 バババッ!! と急いで短パンや学校指定の夏服を着込みながら、美琴は第一容疑者の名前をあらん限りの大声で叫ぶ。
黒子ォォォおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!」
 しかし返事はない。
 ただの屍が転がっているのではなく、本当にこの場にはいないようだった。
 ……というか、冷静に考えてみるとちょっとおかしい。
 駅前広場だというのに、人っ子一人いない。車やバイクも走っていない。いくら早朝とは言ってもこれはおかしい。本当に、地球という惑星から御坂美琴以外の人間が消えてしまったような静寂だけが広がっていた。
 それに、そもそも……。
「……ん?」
 美琴は眉をひそめる。
 ここは確かに大きな駅前広場なのだが、その、どこかがおかしい。
 街並みに微妙な違和感があるのだ。道路標識や信号機のデザインが違う。風力発電のプロペラもない。警備ロボット清掃ロボットの姿もない。……これらは単純な景観の問題だけじゃない。公共物のデザインは全ての学区で統一されているはずだから、学園都市にこんな風景があるはずがないのだ。
 まるで、自分の住んでいる場所と良く似た外国へ放り出されたような気分。
 美琴は駅舎の方へ目をやり、表示板を見て、そして決定的な一言を呟いた。

「……立川駅って、どこよ?」

 見た事も聞いた事もない地名。
 少なくとも、学園都市ではないどこか。
 たった一人で異常な状況に巻き込まれた御坂美琴だが、学園都市第三位、常盤台のエースはそう簡単に脅えたりはしない。一体どんな理由でこんな事態に陥ったのかは分からないが、たとえ孤立無援であってもできる事が一つもない訳ではない。
 ……とか何とか思っていたところへ、
「あれー? み、御坂さんや。そこで一体何をしているのだね?」
「……、」
 聞き慣れた声に、御坂美琴はゆっくりと振り返った。
 そこにはツンツン頭の少年、上条当麻が立っていた訳だが、彼女は安堵するより先に確かめておくべき事を見つけてしまった。
 そう。御坂美琴は謎の街『立川』へやってきた瞬間、下着姿で屋外へ放り出されていたのだ。
「……いつから見ていた?」
「はい?」
「い・つ・か・ら・み・て・い・た・ァァァあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!???」

   2

 高坂桐乃は歓喜していた。
 彼女が手にしているのは大体どんな小さな書店にも置いてある、地図のついたありふれた旅行ガイドだったのだが、往々にしてこの手のガイドブックは持ち主の目的や趣味嗜好が如実に現れる。どこのページに折り目がついているか、付箋が貼り付けてある箇所は、蛍光ペンで印がつけてある場所は、などなど。自覚的・無自覚的に関わらず、何度も本をめくる内に『性格』というものが滲み出てしまうのである。
 桐乃の場合は……、
「うおおおおっ! すごい、すごいっ! どこもかしこも映画で観たトコばっか。……ここから上条さんインデックスちゃんが歩いてきてー……うん、アリサちゃんが歌っていたのはあの辺よね。うっひょー! こりゃ劇場版はちょっと遠出してでも立川の映画館で観るべきだったカモ。そうすればもっと浸れたかもしれなかったのにー!!」
 ナチュラルにアニメや漫画のキャラクター名が飛び出しているのを聞き、兄の高坂京介は深く静かに額へ手をやっていた。遠出して同じ学校の連中に聞かれる心配がないためか、『モードが変わっている』と判断する。
 こういう時は真っ向からぶつかり合ってもパワーで押し負かされる。過去の経験がそう言っている。なので、京介はあくまでも、波に乗っかるような形で恐る恐る口を挟んでみる。
「……おい桐乃? 一体全体どういうつもりなのか、ざっくりとで良いから説明をしてほしいんだが」
「は? 馬鹿なの???」
「何でおまえはいつも結論から入るんだ!! それだけ言われたって分かんねーだろ!?」
 良い雰囲気に水を差された、という顔で桐乃は人差し指を軽く振りながら、
聖地巡礼。漫画とかアニメとかの舞台のモデルになったトコを実際に歩いて確かめる紳士淑女の嗜みよ。これくらいウィキでも何でも使って自分で調べなよほんとに現代人なの?」
「……日本って寛大な国だよな。『聖地』も『巡礼』も、軽々しく扱って良い言葉じゃないと思うんだが」
「おっ、なんだかんだで雰囲気分かってるじゃん。そーだよね、エンデュミオンの舞台までやってきたからにはアリアドネとかアンブロジアとか魔術サイドを語っておかなくちゃ!!」
「別にフィクションの話はしてねーよ!?」
「やっぱり漫画でしか語られていない情報もきっちり補完してこそファンだと思う訳よ」
 この場に黒猫と呼ばれる少女がいないのは不幸中の幸いだったのかもしれない。彼女がこの会話に参加していたら、得体のしれない専門用語の解説(自身のオリジナル設定含む)で埋め尽くされていた可能性もある。
「あと何で上条ってヤツだけ『さん付け』なんだ?」
「基本でしょ。馬鹿なの死ぬの?」
「……」
 そもそも彼ら高坂兄妹にとって、多摩・立川方面は『近くて遠い』場所だ。休日にちょっと遊びに、では難しい程度の小旅行になってしまう。
 そんな彼らが実際に聖地巡礼を実行しているのは、主に高坂家の大黒柱で警察官の、高坂大介によるところが大きい。
「すっげーよな。親父の後輩、オリンピックの選手候補らしいじゃん。今日の国内大会も腹ごなしの前哨戦なんていう話みたいだし。六段? 何それ美味しいのってレベルだよ。もはや強さが分からん」
「でもお父さん、本気で応援する気あるのかな。あんまり時間とか気にしていなかったように見えたんだけど」
 ……そもそも、京介と桐乃が二人で聖地巡礼していられるのも、母・高坂佳乃からの『たまには気を遣えよ☆』という刃物で刺すような一言(笑顔)があったからだ。下手をすると大会そっちのけで恋人時代へ逆戻りした夫婦がウィンドウショッピングをしている可能性もなくはない。
『続いてのニュースは明るい話題です。アリシア=マクスウェル女史の提唱する「エーテル概論」が科学誌ヒューマンに掲載され、各界で話題を集めています。これは、万有引力で知られるかのニュートンもその存在を信じていた……』
 デパートの壁に貼り付けられた大画面に目をやりながら、桐乃は唇を尖らせている。
「どうせならずっと映画流していれば良いのに」
「別にそこまで一色じゃなくても良いだろ、いろんな人が暮らしているんだから」
 そんな事を言い合っていた時だった。
 彼ら兄妹の耳に、おかしな音が飛び込んできた。それは落雷のように激しく、列車用の高圧電線が千切れて火花を散らすように禍々しいものだった。
「なっ、何なんだ!?」
 普通が一番高坂京介が思わず叫ぶが、状況は待ってくれない。
 そして青白い火花の爆発が次々と巻き起こり、爆発に追われるような格好でツンツン頭の少年が脇目も振らずに猛ダッシュしている姿を目撃してしまう。
『だから俺が何を見たっていうんだ!? 何だ何だ、ひょっとして水をかけると肌がベロリとはがれてエイリアンの本性でも出てくるって言うのか!?』
『そうやって茶化すところが怪しいんだっつーの!! ア、アンタ絶対に私の下着見てるでしょ? 怒らないからイエスかノーかで正直に言えーっ!!』
 ……目の前の『事件』を前にして、考えるより先に携帯電話のレンズを向けてしまった現代的不謹慎少年京介。一方、隣の桐乃はと言えば、何故か両目をキラキラ輝かせて、
「いるじゃん立川市民にも!! 気合の入ったレイヤーが!!」
「コスプレ!? あれはそんなくくりでまとめちゃっても良いのかよ!?」

   3

 悪い事は重なる。
 大体において不幸な日々を送り、裸同然の女の子が転がり込んで来たりアンタ休日まで人殺しの事しか考えていないのかという感じの魔術師とか超能力者とかと連日連夜かち合っている上条当麻が言うんだから、これはもう間違いない。
「御坂さん、御坂さんや! タンマです、タンマの時間がやってまいりました!!」
「待ったなし!! 私はチェスでも将棋でも駒を戻すのは許せない主義なのよ!!」
「そういうのじゃねえし! ほら、あそこっ、誰かいるっ、俺達しかいないはずの無人の街にどなたかいらっしゃビャア!!!???」
 上条の言葉が途中で跳ね上がったのは、美琴の前髪から放たれる『雷撃の槍』をうっかり捌き損ねて直撃したからだ。とんでもない高圧電流を受けた上条の体が一度真上へ飛び跳ね、それからタイル敷きの地面の上をごろんごろんと転がっていく。
 一方の御坂美琴も顔が青ざめていた。
「えっ、ちょ、嘘!? 私はアンタが確実に捌くって分かっていたから全力出していたのに、ねえ、何でもろに喰らってんの!? あっ、当てるつもりはなかったのよ。ねえお願いだから大丈夫って言ってよ!!」
「……お、お前、こいつホントに面倒臭せえ女だな!!」
 ろくに起き上がる事もできないまま、陸に上げられた魚のようにのた打ち回る上条。
 自分の意識とは関係なく小刻みに震える指先を何とか動かして、すんごく遠巻きにこっちの様子を観察している男女を上条は指差す。
「だ、誰かいる……。そろそろ本格的に謎を解く手がかりを探しましょうや。ほらほら、新しい村へやってきたら、とりあえず入口辺りに突っ立っている村人に話しかけるのが基本でしょ。ここはナニナニの村ですとか言う人。多分あれそうだって」
「ここ立川って場所らしいわよ。アンタ知ってる?」
「俺に聞いてどうすんの!? 内輪のパーティだけで会話を回したって新しい情報は何にも出てこない!!」
 そんなこんなで、へーい、と御坂美琴は謎の男女の下へと駆けていく。
 近くで見てみると、何だか似合わない組み合わせだった。というか、全体的に女の方が輝きまくっている。どんな関係性なのかいまいち想像できない。
 彼らは開口一番こんな事を言ってきた。
「お、おい、警察の出番か?」
「ばっか、救急車が先でしょ」
 いやいやいやいや、と美琴はそこで遮った。
 見た目はちょっとしたオーブンレンジに突っ込んだ風ではあるが、あんなのは学園都市でならどこにだって転がっている日本の風物詩だ。本当に困った事になったら警備ロボットが勝手に救急車を呼ぶだろうし、いちいち人間様が通報していたら朝の新聞が電話帳並の分厚さになってしまう。結局最後は料金に跳ね返るんだからご近所迷惑だ。
 ちなみに『いやいや』で片づけられた上条は、地面から起き上がる事もできないまま、だがしっかりと中指を立てていた。意外と元気みたいだ。
 どうでも良い事は放っておいて、美琴は例の二人組へ話しかける。
「一体全体、周りの状況ってどうしてこうなっているのかって分かる? 何が起きてんの? 立川って場所も分かんないし、街に誰もいないっていうのは異常事態よね???」
 言われて初めて気づいたように、謎の男女は顔を見合わせる。
「あれ? 確かに、言われてみればさっきから誰ともすれ違ってないな」
「キモ。今までそんなのにも気づかないなんて、あんた意識がどこまで飛んでいたわけ?」
「そう言うおまえはどうなんだよ! あっ、まさか後出しで全部分かっていますフェイスを浮かべれば押し通せると思ってんじゃねえだろうな!?」
「ど、どんなラスボスよ! あたしは格ゲーのパッケージの全員集合絵で後ろの方に大きく描かれている人か!?」
「ああそーだ! なんか前に妹ばっかり出てくる格ゲー勧めてきただろ。あれのマントに触手のヤツみたいな!!」
「あんたそんな失礼な覚え方していたわけ!? ファンの目の前でシスカリプス馬鹿にするなんて良い度胸してるわね!!」
「桐乃の方が普通じゃねーんだ。大体、キャラごとのストーリーなんか分からなくたって勝ち負けには関係ねーだろ!」
 ……目の前の大騒ぎに、美琴は額に片手を当てた。
 どうやらマジで村の入口に立っている青年並の情報しか持っていないようだ。
 一方の謎の少女は、反射的に叫んでから『ハッ』と我に返り、何か警戒するように美琴の方を睨んできた。聞かれてはまずいものを聞かれたような顔をしているのだが……、
「おい桐乃。これは大丈夫なんじゃね? 何しろ街中で気合入ったコスプレかましているようなヤツだぜ。別にオタクトークしたってドン引きされたりはしねえだろ」
「いいや分からない。軽い気持ちでSNSに呟かれてそれをあたしの友達に見られて特定されたらどうすんの? あんた責任取れんの!?」
「おまえの知り合いにはメモ魔の助手を連れ回すイギリス探偵でも混じってんのかよ???」
 色々と置いてきぼりにされている美琴なのだが、聞き捨てならない単語が混じっている。
 手を挙げて発言してみた。
「コスプレじゃない。これはコスプレじゃない」
「ええー? それって禁書目録(インデックス)の御坂美琴っしょ? あー、超電磁砲(レールガン)の御坂美琴って言った方が良いのかな。ほらあたし派閥とかそういうのには興味ないから。全部ひっくるめて作品世界ってヤツでしょ、何でいちいち目くじら立てんのか意味分かんないし」
「サラッと言ってる事が分かんないんだけど。あ、え、なに??? 派閥? 作品世界?」
「だーかーらー、学園都市第三位で常盤台のエースで、一方通行(アクセラレータ)から妹達(シスターズ)を助けて上条さんに惚れちゃった、典型的なツンデレで難易度チョロ甘のあの御坂美琴のコスプレっしょ? 何これなんか試してんの?」
「ぶふっ!!!??? な、なんか色々洩れてはまずい機密がボロボロ出てるし、心の中にしまっておくべき事まで飛び出た、だと!! アンタそんなの一体どこで……っ!!」
「どこって、DVDとBlu-rayで」
「盗撮!?」
「あとニコニコとかでも配信してるし」
「しかも世界にか!?」
 思わず前髪から青白い火花が出そうになる美琴。
 男の方は何か疲れたような顔で、
「……桐乃。これは、その、黒猫とおんなじタイプの人間かもしれん。つまり、分かるな? どこから見ても分かるツッコミどころは敢えて無視して、司会進行に乗っかる形でやり過ごすのが大正解だ」
 が、このヒソヒソ声に反応したのは美琴の方だった。
「ん? そういえば、なんかさっきも名前が出てきたような。桐乃。さらに、黒猫ですって???」
「な、何よ」
「となるとまさか、そっちの名前は高坂京介とかじゃないでしょうね」
 すると、桐乃と呼ばれる少女は傍らにいた男の襟首を掴んで、
「あんたどっかで派手な事して掲示板に実名上げられてんの? まさかあたしにまで飛び火してないでしょうね!?」
「知るかよそんなの! つーか、俺が身の丈に合わない事をやらされんのは大体おまえ絡みだ!!」
 ……はあ、と美琴は重たい息を吐いた。
「ったく、何がコスプレよ。そういうアンタ達の方がアニメの格好してんじゃない。ていうか、私服だと分かりにくい! アンタ達、冴えない高校生と読モの中学生って設定でしょ!? 常に頭にでっかいリボンつけてるとか、どんな服着たって必ず残る特徴がないじゃん!! それで分かれって言う方が(笑)」
「あたしの個人情報洩れてる!? あんた、あたしのパソコンでまたなんかやった!? 変なサイト観てウィルスとかに感染させてないでしょうね!!」
「やめろ妹のノーパソで気まずい動画を観た話はもう持ち出すなげふんげふん! それよりそいつは気になる事を言っている。アニメの格好とか設定とか」
「え?」
 美琴はキョトンとした顔になり、
「だって、『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』の高坂桐乃と京介でしょ? 舞夏のヤツがいつも言ってるわよ。妹の人生相談に乗っかるとか何とかで、毎回兄貴の方が酷い目に遭わされるヤツだって。なんか典型的なチョロ甘の妹キャラが出てきて本当はお兄ちゃんの事が大好……」
「おゥるあ!! ストップストーップ!!」
 慌てたように桐乃が割り込んだ。
「……ね、根も葉もない事を言わないように。ちなみにそのデマ、どこで流れていたわけ?」
「DVDとBlu-rayで」
 全員がちょっと黙り込んだ。
 一度、情報を整理しようじゃないか。



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(C)KAZUMA KAMACHIASCII MEDIA WORKS
他118件のコメントを表示
×
舞夏も兄妹ものすきだなwww
1週間前
×
ものすごく面白かったです。
伏見先生とは比べ物にならないどころか、次元が違う。
1週間前
×
>>116
・・・編集担当のお方?(全先生の原稿をまとめるという意味で)
1週間前
×
こんなのあったのかー。
このコラボはこれで好きかな。
美琴+妹で「みこうと」かw
1週間前
×
上条当麻に助けられた先生sは、呼び捨てではなく「上条さん」がデフォになっても不思議ではないな。
また暇があったら俺妹も見るよ。何巻あるんだろ・・・。
1週間前
×
超電磁砲の7巻の限定版にコラボあったけど
そこからさらにこう来るとはな…

グッジョブ b
×
ちょろあまは桐乃のことじゃんばかなの?
×
某CMのようにコラボってる、だと? そのうちAB!からもゲストが流れてきそうだな……時事ネタ的に。(いや、ないか)

続き、正座して待ちます!
×
第2話から  残っててよかった~
アニメ化してほしい
×
とある魔術の禁書目録たん-エンデュミオンの奇蹟-があったりなかったりで立川の地名でてたんだけど
あれはローラだけが知っているのかな? 
17時間前
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