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更なる飛躍をめざして おうみんがゆるキャラグランプリ参加表明 (2013/9/14)

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 生物多様性の保全などに取り組むSATOYAMA(里山)イニシアティブ国際パートナーシップ(IPSI)の第4回定例会合の総会が13日、福井市で開かれた。昨年の会合で決まった戦略目標の達成に向け、IPSI会員の活動を発信し、経験や知識などの情報を共有するとした2018年までの行動計画を承認した。同計画ができたのは初めて。

 総会には会員68団体、124人が出席。新規に福井県越前市や若狭町など8団体が加盟し、会員は計155団体になった。第5回定例会合は来年10月に韓国で開く。

 公開フォーラムには約140人が参加し、福井県は里山・里海湖(さとうみ)の保全活動を紹介。環境アセスメントセンター敦賀事務所の関岡裕明所長は三方五湖などの自然再生の取り組みを発表し、「人が里山に適度に手を掛けていることが生物多様性につながる。子どもを交えて楽しく取り組むのが大切」と強調した。 

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