いよいよ今週末(金)が回答の期日。
その期日までに貴殿・御社がしなければならない最低限の事が以下である。
レターが届き、守勢・自己防衛的な思考回路は、人として、ビジネスとしての「いろはのい」を、
とかく見失ってしまう方向へと己たちを導いてしまう。
だからこそ【再掲】する。
いの一番に当方代理人弁護士とコンタクトをとり、当方代理人弁護士とそちらの都合を合わせ、早々に大阪から東京へ出向き、当方代理人弁護士の事務所にて双方が会いまみえ、まずは被害者である当方に『謝罪』するという姿勢が大切かと思う。さすれば、貴殿並びに御社にとって最悪のストーリは避けることができると思っているし、その最悪のストーリを決して当方は望んでいるわけではないことを伝えておく。
レターが会社に届き、貴殿がどういう状況・どういう思いでいるかは定かでないが、
貴殿に対して特別にブログを綴ったものすべて(5件ほどか?)をもう一度、熟読し、
是非とも、己が犯した過ちと小生の心のうちを考えてもらいたい。
その2でも語ったが、その後、代理人弁護士からの報告はない。
人としてやってはならない事、従業員?or経営陣?としてはやってはいけないことをしてしまった責任。
よーく考えてほしい。
もう、後戻りはできないのであるから、人としての最低限の礼を尽くすことが、まずは先ではないだろうか?
己が立場・己が会社の立場を優先し、弁護士と相談してからでないと何もできない、そういった礼すらも後回しにする姿勢では、当方の心証はますます悪くなるばかりである。
現在のところ、私には貴殿並びに御社のその後の態度は「自己(自社)中心的」な行動にしか感じていない。
きっと「弁護士と相談して」という「自己防衛を優先する」思考回路に陥っているのだろう。
まあ、それはそれでもよい。
「弁護士に相談する」ことは、貴殿ないし御社の有する当然の権利なのだから・・・。
ただし、往々にして、守勢の立場の貴殿・御社がその権利にしがみつき、「弁護士先生」の判断がないと動けないという思考であれば、実際のビジネスでも同じ思考(自己防衛)ということが想像され、それではクライアントの信用は絶対に得られないと思う。
まずは、「礼を尽くす。」
この行動が正式な回答期日の前に有るか・無いかで、小生の印象は大きく変わるであろう。
貴殿個人の責任は当然として、そういう事件が会社で起こったという事実は、絶対に無きものにはできない。
それを承知の上で、どういうアクションをとるか?
貴殿と御社のその後の行方は、正に、回答期日前のアクションが大きく関わってくることをお伝えしておく。
事業会社所管の経済産業省・大阪商工会議所さらには、もし何らかのISOを取得しているならJISCへの報告など、貴殿・御社にとっては多大な影響を及ぼす結果となる可能性があることを申し上げておく。
貴殿並びに御社社長は、それらの点を、この三日間、充分に熟慮頂きたい。
たぶん、20日の回答期日まで、これ以上の本件に関する私の思いを綴るブログは、最後となろう。
賢明な判断・行動を祈念している。