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■ 警察官の犯罪が処分保留になりやすいのは、検察が弱気なせいもある。


<うばざくらさんより>ひどいニュースが。

 

>>児童ポルノ:公開の巡査長を釈放 処分保留理由、地検明かさず /佐賀 毎日新聞 2013年09月12日 地方版

  佐賀地検は11日、児童買春・ポルノ禁止法違反(公然陳列)などの容疑で逮捕された北九州市警察部機動警察隊の男性巡査長(31)を処分保留で釈放したと発表した。理由は明らかにしていない。地検は「引き続き任意で捜査し、適切な処分をする」としている。巡査長は8月21日、北九州市内の自宅の私用パソコンで共有ソフトを使い、児童ポルノ動画をインターネット上に公開したとして佐賀県警に逮捕された。同県警のサイバーパトロールで発覚した。

 

本来取り締まる側である警察が何をしてる・・・。そして、この温情措置。ありえないですね・・。佐賀って地検まで腐ってますか・・。この巡査長の名前、出てしまえば良いのに・・って公務員の犯罪なので出て当然ですよね?”警察です!”って言ってレイプしまくりのやつ居そうですね・・・。

 (コメント)警察を擁護するわけではないですが・・・これ、マスコミは絶対名前を知っています。でも、出さないのはマスコミのせいなんです。あとで面倒になるからとかいう「取材側の報道の自由」とかいう奴です。勝手なマスコミの都合で出さないだけで、名前なんて出てます。だから、それはマスコミのせいだと思って下さい。

 で、一方、警察官の犯罪がこのように処分保留になったり不起訴になったりする理由ですが、これは検察が弱気になるからというせいも多いのです。本人は警察官です。要するに捜査機関の手の内を知っている。つまり、「裁判になるまでに検察でどういう過程をたどり、その先の裁判でどのように主張すれば逃げられるか熟知している」わけです。しかも、そこにスゴ腕ヤメ検なんかがつくと、ほんとキツイ。無罪判決が出る可能性すらあるわけです。一般の方は「なんで?そんなわけないでしょ?」というでしょう。しかし、この事件に限って断定しますと、この警察官は、確実に逃げれます。おそらく起訴はされません。本人が完全否認していて、物証がないんですよ。一般の方は「ある」と思うでしょう。でも、これ、ある事をするというか、とあるやり方をすれば無理なんです。私はその方法を熟知していますが、バカな奴が真似すると社会正義が保たれなくなるので書きませんし教えません。

 一方、被疑者の方だけでなく、検察も弱気になります。犯罪としてはつまらぬ犯罪で、つまらぬもので無理に起訴して無罪でひっくり返されると検察官の経歴に傷がつきます。首都圏でいえば、横浜地検なんかはかなり弱気・・・おっと余計なことをいいました(笑・ちなみに、文句がある検察の方は、この話は法務省刑事局に聞いたので文句はそっちにおねがいします)。

 というわけで、この手の犯罪は難しいわけです。理不尽でしょうが、世の中、知識がある奴が強い。もっと強いのはカネがある人間や、強引に殴る(殴るは比喩表現ですよ)奴が勝つんです。そういう奴らを倒すには、法の枠外で事に当たるしかありません。もちろんそんなことはできません。 

 しかし、どこかにそういうことをボランティアでやっているひとがいるかもしれません。いるとすれば、私は批判を覚悟の上で賞賛を送りたいですね。

 余談ですが、私の場合は、長年の悪い警視庁警察官とのつきあいで(笑)、警察の手の内を知っているうえに、法律知識が異常に豊富、かつ、有力ヤメ検弁護士軍団が後ろに控えており、さらに国会に出入りしていますので、人殺しとか飲酒で人轢いたとか、電車で触っちゃったとかの明らかな現行犯で犯意があり悪質な場合は捕れるでしょうが、そうでないワケのわからない名誉毀損とか、ワケのわからない因縁でもっていくことは出来ません。その辺は、警察庁警備局の林学クンや人に変な仕掛けをしたバカなんかはよくおわかりのことと思いますね(笑・まだ怒ってるからね)。