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【プロ野球】マエケン 娘に捧げる14勝目2013年9月16日 紙面から
◇広島10−0巨人広島が完勝で5連勝。前田健は7イニング2安打無失点、自己最多8連勝でリーグトップの14勝目。打線は2回に前田健の先制打や丸の2点二塁打などで4点。7回は5点と計15安打10点。巨人は菅野が5失点で5敗目。打線は3安打で零敗。 ◇ 今季初の中4日もなんの、パパは強しだ。前田健が12日に誕生した第1子の長女に最高の祝い星を贈った。「疲れは気持ちの部分。娘の顔を見た時に疲れは飛んだ」。“勝利の女神”パワーは半端じゃなかった。 巨人打線を7イニング2安打無失点と封じた。打っても2回に先制打。一挙4点の猛攻を呼んだ。投打の活躍でプロ入り自身最長の8連勝。ハーラートップタイ14勝目。リーグトップの防御率は1・93と再び1点台に突入し、2冠をキープした。 前回10日のヤクルト戦(神宮)で6イニング3失点。12日に東京都内で出産に立ち会い、13日朝、広島に戻った。強行日程での中4日だったが、癒やしてくれたのは早穂夫人から毎日送られてくる娘の写真や動画だった。「たった2、3日だけど、子供って毎日顔が変わる。やっぱり(パパになった)気持ちは全然違う」 チームは今季2度目の5連勝。残り15試合で4位中日に3・5ゲーム差。いよいよ悲願のCSが近づいてきた。 (荒木司) PR情報
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