【釣り】

　「第８回全日本鮎（あゆ）釣チーム選手権」が１４日、岐阜県美濃市の長良川（長良川中央漁協管内）で開かれた。増水で１週順延され、棄権するチームが相次ぐなか、それでも１０１チームが参加。３人１組でアユの匹数（オトリ２匹込み）を予選・決勝で競った。１４のドリームチームを押しのけ、見事優勝したのはチーム・スパイラル（西口透、宮井孝和、坂本禎）だった。　（海老原秀夫）（9月16日 紙面から） ［→記事全文へ］

　神奈川県茅ケ崎市〜大磯町のサーフでは、毎年お盆あたりから夜にアカイカ（マルイカ）が接岸する。産卵準備で浅瀬で餌を食べているとみられ、イカの大きさは２０〜４０センチ。このイカを捕食しに来たシーバスを狙うのが「イカパターン」だ。この釣りは、シーバスが目の前数メートルで食ってくるので、超至近距離でファイトが始まる面白さがある。焦ってランディングしようとすると、まず切られるかフックが伸びてしまう。コンディション抜群のシーバスとのファイトを堪能する。これがサーフシーバスの魅力だ。　　（久保田剛之）（9月16日 紙面から） ［→記事全文へ］