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杉並区 増水に備え臨時避難所
9月16日 1時40分

東京・杉並区は、地下に雨水をためる施設が今後の台風18号による大雨で許容量を超えて河川が増水するおそれがあるとして、臨時の避難所2か所を開設しました。

杉並区の地下にある長さ4.5キロにわたるトンネル状の「神田川・環状七号線地下調節池」は、地下に雨水をためて河川の洪水を防ぐ役割を担っています。
54万トンの水をためることができますが、15日の大雨で夕方までに許容量のおよそ8割に達しているということです。
このため杉並区は、今後の台風18号による大雨で許容量を超え、神田川などが増水するおそれがあるとして、すでに開設している5か所の避難所に加え、臨時の避難所2か所を開設しました。
臨時の避難所となるのは、方南小学校と立正佼成会杉並教会で、杉並区は広報車や区のホームページで住民に周知し、今後の情報に注意するよう呼びかけています。

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