不適切投稿:早大生、伏見稲荷大社で全裸 大学がおわび
毎日新聞 2013年09月11日 18時40分(最終更新 09月11日 18時48分)
早稲田大人間科学部は11日、同学部3年の男子学生が短文投稿サイト「ツイッター」に全裸姿の画像など不適切な投稿や書き込みをしたとして、ホームページにおわび文を掲載した。
大学によると、男子学生は昨年秋以降、京都市伏見区の「伏見稲荷(いなり)大社」境内の千本鳥居で、全裸になった自分の画像を投稿したほか、海で無断でイセエビを捕獲したり、果樹園からブドウを盗んで食べたりしたことなどを写真入りで書き込んだ。不適切な行為の投稿は10件近くあったという。プロフィルには氏名や大学名も書いていた。
今月8日夜に知った大学が学生に聞き取り調査をしたところ、事実関係を認め、「フォロワー(読者)を笑わせようとした。愚かな行為だった」と反省しているという。大学広報課は「迷惑をおかけした方におわびしたうえで厳正に処分する」としている。【岡崎英遠】