渡邉美樹氏 韓国外食店創業者と「架け橋」なること誓う
ワタミの創業者で、今夏の参院選で初当選した自民党の渡邉美樹参議院議員(53)が、韓国を訪れていことをFacebookで報告。フライドチキン店「BBQ」の創業者であり、同店などを展開する韓国の大手外食企業・ジェネシスの会長であるユン・ホングン氏と会食したことを明かしている。
渡邊氏はユン氏との会食で過去の経営者時代のことを思い出したようで、過去を振り返りながら「日韓関係がいろいろと言われていますが、経営者時代なんども海外とギリギリの交渉をして来ました」と明かす。
渡邊氏の交渉のスタイルは、まず自身から「大きなビジョン」を示し、相手が異なる意見がある場合には「どうしてですか?」と繰り返し質問する「シンプル」なスタイルだと言う。また「さらに最後の勝負所では相手の目をしっかり見て、それではと言う『提案』をします」と交渉の秘訣を明かす。
大手外食チェーンの創業者という共通点があるユン氏とは、会食で意気投合したようで「ユン会長とは私たちが架け橋になりましょうと、握手をしました」とし、その様子の写真を公開している。
【関連記事】
・渡邉美樹(Facebook)
・世耕氏 民主議員と結婚に「国際結婚以上の敷居」の声
・早くも五輪利権浮上か「セメント屋がミソ」と流山市議
・山本太郎氏「秘密保護法案で情報統制始まる」と警鐘