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バイクのタイプ別 特徴解説

これから暖かくなりバイク乗りが増えることでしょう。二輪の免許を取得したばかりでどんなバイクがあるのか分からない人の為に代表的なバイクのタイプを紹介します。

更新日: 2013年05月28日RSS

mtkaaaさん

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まず大きく分けてバイクはオンロードとオフロードタイプがある!

オフロードバイク

オフロードバイクとは、その名の通り整地されていない山道なども走れるように作られたバイク

オフロード車の特徴は、シートが高めであるということ。バイク自体は比較的軽量。

車両重量が軽いため取り回しは容易で街乗りでも活躍してくれるタイプですね。
シートが高めなので他のオンロードタイプに比べると足つきは決して良いとは言えないですね。

オンロードバイク

オンロードタイプはその名の通り舗装された道を走るために作られたバイクのこと。

グリップを稼ぐために接地面積を大きくとりつつ、雨天走行時の排水性も考慮したタイヤを装着。比較的平坦な路面を走ることを想定した前後のサスペンションを装備しているのが、オンロードバイクの特長です。

オンロードの中でも用途によって多くの種類に分けられます。

【ネイキッド】

ネイキッドとは英語で”裸の”という形容詞で、バイクを覆うカウル(外装)がないタイプのこと。
教習所のバイクはこのタイプが多いみたいです。

ポジション(乗車時の体勢)が比較的ラクなので、ツーリングにも街乗りにも適していますし、そこそこ速さもあるので、走りもそれなりに楽しめます。

最もオーソドックスなバイクですね。いろいろな場面で使えるので便利ですね!

【スーパースポーツ】

スーパースポーツは、カウルに覆われていてレースなどに参戦するようなスピード重視のバイク。まさに走りを楽しむためのバイクで、峠や高速などに適している。

もちろん速いのですが、ただスピードが出るだけではなく加速やカーブでの曲がりやすさも抜群で、サーキットを走りたい人、峠を攻めたい人のためのバイクだと言えます。

前傾姿勢で乗るので長時間のツーリングなどには向いているとは言えないです。

【アメリカン】

アメリカンはアメリカの広大な土地を走る為に作られたバイクの種類。
そのため、乗車姿勢は楽で長距離のツーリングで活躍してくれるタイプ。

両足を投げ出し、ゆったりとイスに腰掛けるような姿勢で乗るのが特徴です。
そのためポジションはラクですが、直立姿勢な上に車高が低く、ハンドルの位置が高い、しかもカウルがないという特性上、ネイキッド以上に強い風の抵抗を受けてしまうというデメリットがあります。

スピード重視ではなくのんびり風を感じながらのツーリングに向いていますね。
足つきは良いので女性ライダーで乗っている方も多いのでは?

【ストリート】

街乗りように作られたバイクで取り回しがしやすく小回りが利くのが特徴。
どんな服装でも様になるオシャレバイクという印象です。

カスタムパーツが豊富なので、自分好みのバイクに改造し、ファッションの一部として楽しむ人が多いのが特徴です。価格が手頃、シート高が低く足つき性がよい、軽く取り回しがしやすい、見た目がおしゃれなどの理由から、初心者の方や女性ライダーにも好まれます。

街乗りや通勤などの近距離の走行に向いています。
総合的にパワー不足なので、本格的に走りを楽しみたい人には少し物足りないかもしれないです。

【ビックスクーター】

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mtkaaaさん