新日本プロレス29日神戸ワールド記念ホール大会で小島聡(43)とのV4戦に臨むオカダ・カズチカ(25)が、2冠強奪プランを明かした。神戸決戦で「おもてなし」モードの呪縛から解き放たれるオカダは、小島のリタイアを確信。天山広吉の欠場により、休養王者状態のIWGPタッグ王座をオカダ、外道組に“無傷移動”させるよう要求した。
神戸決戦で小島を迎え撃つオカダは現在、マネジャー・外道から挑戦者へのレインメーカー発射を禁止されている。これには「タイトルマッチまでは生かさず殺さず」という小島への慈悲深い配慮が込められており、まさしく日本が世界に誇る「おもてなし」の精神を体現したものと言える。
もちろん、本番ではそんな配慮は不要。オカダは「“おもてなし”も神戸までですよ、小島さん。ためにためたレインメーカーで、天山さんに続いてリタイアさせます」と完全破壊を予告した。
さらにオカダは天コジが保持するIWGPタッグ王座の強奪も見据えている。肋骨骨折で欠場中の天山に続き、小島までも戦線離脱となれば王座返上は免れない。オカダは「本来なら天山さんが欠場の時点で返上ですけどね。ボクシングと違って、プロレスに休養王者はないわけですから。小島さんもリタイアとなれば、もう僕と外道さんがタッグ王者でいいんじゃないですか?」とキッパリ。オカダ、外道組にチームとしてさしたる実績がない事実には目をつぶった上で、新王者決定戦すら不要という、何とも傲慢な要求を繰り出した。
一方で天山は小島ベルト奪取の場合、来年1・4東京ドーム大会での天コジIWGP対決をぶち上げたが、オカダはこれも「それじゃ後楽園でも怪しいんじゃないすか? ファンに失礼。カネの雨どころか閑古鳥が鳴きますよ」とバッサリ。中年たちの野望を粉砕し、虎の子のタッグベルトさえも強奪するつもりだ。13日の所沢大会では6人タッグ戦で小島と激突。必殺技を温存しながらも、打点の高いドロップキックを決めるなど好調をアピールした。
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