2013年09月15日 (日)
全日本プロレスの14日・横浜大会で、世界ジュニアヘビー級王者の金丸義信(36)が、王道トーナメント初戦で番狂わせをやってのけた。
体重差が51キロもあるディーロ・ブラウン(40=138キロ)と激突した金丸は、序盤からパワーで圧倒されて大苦戦。余裕の笑顔すら浮かべるブラウンに何度もボディースラムで叩きつけられる。しかし、そこにすきが生まれた。
必殺のFUJIYAMA(変型スクラップバスター)の体勢に担がれた瞬間、金丸は回転十字固めに切り返し、一気に3カウントをかっさらったのだ。