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【大リーグ】岩隈、200イニング到達 白星つかずも一流の証明2013年9月15日 紙面から ◇カージナルス2−1マリナーズ岩隈久志投手(32)がメジャー2年目で一流の証しを手にした。13日、敵地でのカージナルス戦に先発し、7イニングを3安打無失点と好投。今季の投球回が先発としてシーズンを通して働いた証しとなる200を超え、共同電などによると、「一つの目標を達成できた」と喜んだ。 今季16勝を挙げているカ軍のエース、ウェインライトと堂々の投手戦を展開。序盤は速球中心で攻め、打者の目が慣れてくるとカーブを織り交ぜて翻弄(ほんろう)した。7回2死三塁では、7番フリースにこの日最速の94マイル(約151キロ)直球を高めに投げ込んで空振り三振に仕留めた。 交代した後に味方の拙守で同点に追い付かれ、最後は延長戦の末にサヨナラ負け。またも岩隈に勝ち星は付かなかったが、持ち味の冷静な投球術は十分に示した。 PR情報
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