六回、マートン(左)の本塁突入に、怒って突っかかるヤクルト・相川(撮影・古厩正樹)【拡大】
(セ・リーグ、ヤクルト2-0阪神、19回戦、阪神14勝5敗、14日、神宮)なぜ、もっと抗議せんのや! 阪神はヤクルト戦の六回二死二塁で、中前打の間にマット・マートン外野手(31)が本塁へ体当たり突入。ブロックしていた相川が激高し、両軍が入り乱れる乱闘になった。2人が退場処分を受けたが、理不尽な事態にも、和田豊監督(51)の抗議に熱い姿勢は見られず…。今季20度目の零敗と、停滞ムードの今こそ、将の熱さが必要なはずだ!