六回、ヤクルト・川端の時にワイルドピッチでランナーを三塁へ進めてしまった阪神・藤浪=神宮球場(撮影・今野顕)【拡大】
(セ・リーグ、ヤクルト2-0阪神、19回戦、阪神14勝5敗、14日、神宮)惜敗だからこそ、悔しかった。先発マスクの清水は0-0の六回一死二塁で藤浪の暴投を防げなかった。「ピッチング自体はよかった。ワンバウンドを僕がミスした」。一死三塁から川端の遊ゴロで1点目を許した。バレンティンには56本塁打を打たせなかったが、「(バレンティンを)抑えることはできたけど、試合には負けているわけですから」と厳しい表情で振り返った。
(紙面から)