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「イプシロン弁当」作り大忙し9月14日 7時26分
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国産の新型ロケット、「イプシロン」が打ち上げられる鹿児島県肝付町では、見学に来た人たちに地元の味を楽しんでもらおうと14日の未明から特産の黒豚や野菜を使った弁当作りが行われました。
内之浦宇宙空間観測所がある鹿児島県肝付町ではイプシロンの打ち上げを地域おこしにつなげようと観光協会と協力して新たな弁当を開発しました。
弁当には黒豚のしょうが焼きや野菜の「ツルムラサキ」の塩昆布あえなど地元の特産が使われ、パッケージにはイプシロンの絵が描かれています。
14日は未明から町内の6つの店で弁当作りが行われ、このうち肝付町前田にある弁当店では、従業員の女性たちがきびきびと作業していました。
従業員の女性は「今回は打ち上げに成功してほしいという思いを込めて作りました。全国から集まった方々に地元の食材の味を楽しんでほしい」と話していました。
この弁当はおよそ600食が用意され、多くの人たちが打ち上げを見に集まる見学場所の一部で販売されるということです。
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