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政治
【今週の進次郎】中学の三者面談で父、純一郎氏は何と語ったか
8月30日から3日間、長野・軽井沢で開かれた「G1新世代リーダーサミット」で、若手の経営者や学者、スポーツ選手らと交流を深めた。
2日目の「10年後の政治・外交~今、僕らがやるべきこと~」をテーマにしたパネルディスカッションでは、越直美・大津市長らと意見を交わし、「若い世代の政治家がだれよりも汗をかいている姿を見せることで、この人に託してみたいと思わせることが大切だ」と訴えた。
10年後の政治の姿を問われると、「10年後の政治がこうなっていると断言できる人がいたら僕は信じない」と反論。「(民主党に政権交代したときは)自民党への批判、世襲への批判が厳しい中で、おそらく10年くらいは野党をやると思っていたから、まさか4年後にこういう状況になっているとは想像もしていなかった」と政界予測の難しさを語った。さらに、「どうなっているかわからないからこそ、若い人たちの活躍のフィールドは広がる」と期待を込めた。
理想の教育については、「自分にとって一番大きかったのは、やっぱり親子関係だ」と振り返った。そこで、父、小泉純一郎元首相のエピソードを披露。中学3年のときの三者面談で担任の教師から「進次郎君にはもっとリーダーシップをとってもらいたい」と言われた際に、純一郎氏は「進次郎はこれでいいんです。私も父親が政治家だったから進次郎の気持ちがわかる。いいことをやっても悪いことをやっても目立つから、あまり目立たないようにしようと思うんでしょう」と答えたという。
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