時間ができたので。
『貴婦人と一角獣』展へ☆
(The Lady and the Unicorn from the Musée de Cluny, Paris, France)
現在大阪に巡回してきており、国立国際美術館にて開催中。
撮影ブース。
こちら、一角獣の「角」をつけて撮影できるという(子供用もある)。。。
…やはり、やるよね。
頭の上にカチューシャで角をつける仕組み。
同伴者には「もともと、角が生えてそうだよね」と。。。
持ってみたり。
それはさておき、
展示の仕方は明確で、ビデオでの説明も簡潔明瞭。
「触覚」「味覚」「嗅覚」「聴覚」「視覚」、
そして「我が唯一の望み」は、上記五感とはまた別の、
所謂「第六感」を表しているとされる。
それが何かは自分で考えてもいいかも。
その他、タペストリーの図像の解説が多く、
それぞれのモチーフが「表象」するものを説明したり。
あっさりと楽しめる展覧会。
表象を超えたものまでも考える必要がある東洋の学問を専門としていると
いろいろと思索することが多いわけで。
楽しめたのでよし。
そうそう、この美術館の建築も好き。
シーザー・ペリ設計。
秋の気配が確実にする大阪の街並みに映えて美しい。
前の草間彌生展では外にも展示があったな。。。
のんびりした後は、お食事へ。
続く☆
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