政治【今週の進次郎】台湾を訪問「日台は1ミリもぶれない関係」 東京五輪決定に「今からワクワク、ドキドキ」+(6/7ページ)(2013.9.14 18:00

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【今週の進次郎】
台湾を訪問「日台は1ミリもぶれない関係」 東京五輪決定に「今からワクワク、ドキドキ」

2013.9.14 18:00 (6/7ページ)2020東京五輪
台北市内の総統府を表敬訪問し、馬英九総統(中央)と握手を交わす自民党の小泉進次郎青年局長(左)=10日(総統府提供)

台北市内の総統府を表敬訪問し、馬英九総統(中央)と握手を交わす自民党の小泉進次郎青年局長(左)=10日(総統府提供)

 --尖閣問題について、参考にしたいと思う意見はあったか

 「もうこの問題については日本の立場は一貫してますから、それは変わりのないことです」

 --始球式を終えたが、野球をやるのはいつ以来?

 「草野球は今年、1回やったかなあ。地元でね。だけど、プロ野球の始球式って、人生初なんです。今年のヤクルト戦に僕の兄(俳優の小泉孝太郎氏)が始球式を神宮球場でやって、先を越されたなあと思っていたところ、まさか台湾で人生初めてのプロ野球の始球式をやらせていただくとは。これから一生忘れることのない宝物を台湾のみなさんからいただきましたね」

 --台湾と日本の交流が深まると思うが、どのように感じているか

 「長い間つないできた日本と台湾。自民党青年局と台湾。これは当たり前だと思って努力を怠ったら、関係というのは1つのきっかけで崩れていく可能性がありますから、そうならないように、今までの先人に感謝をして、これからも自民党青年局は台湾との交流をますます、活発化させていきたいと思います。特に台湾側は野球という分野においてさらに関係を模索したいという思いを持っていますから、今日は偶然にも郭さんもいらっしゃいますから、新たな日台野球交流のきっかけになればなと、そう願っています。例えばね、日本の甲子園優勝校と台湾ナンバーワンの高校が対戦したら、かつて台湾の高校が甲子園まで来て準優勝したこともありますが、あの歴史の再現になるんじゃないですか。来年、映画も公開されるそうですから、それを実現させていくというプロジェクト。やってみたらおもしろいと思いますけどね」

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